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J-GLOBAL ID:201702217396631124   整理番号:17A1379735

流涎に対する唾液腺のBOTOX A注入【Powered by NICT】

BOTOX-A injection of salivary glands for drooling
著者 (5件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 1283-1286  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0041A  ISSN: 0022-3468  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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涎は管理が困難な疾患である。唾液腺のボツリヌス毒素A(BOTOX A)浸潤は外科的治療の有望な代替である。流涎の小児におけるBOTOX A唾液腺浸潤の転帰を評価することである。2012年1月と2015年3月に治療した患者を登録した。BOTOX Aは超音波制御と一般的な吸入麻酔下で耳下腺と顎下腺に注入した。結果はDSFSにより評価した:流涎症重症度(1-best5最悪)と周波数(1~4)スケール,治療前に適用され,注入後1 3-,および6か月。試験対象患者基準は,DSS≧4および/またはDFS≧3であった。統計学的有意差は5%に設定した。年齢12.1±5.1[4 19]歳17名の患者は,それらの全ては,神経学的障害であった。最初の注射後,13(76.5%)の患者は重症度(S)の還元及び周波数(F)スケールの12(70.6%)を持っていた;6(35.5%)患者におけるよだれが完全に消失した。前処理S+Fスコアは8.59±0.71[7 9]であった;1か月後評価で4.65±2.32(p=0.001)に有意に減少した。3カ月と6カ月でスコアも前処理(4.00±1.96,P=0.002;5.36±2.20,P=0.005;それぞれ)よりも有意に低かったが,3カ月と6カ月評価(p=0.01)間の有意な増加があった。20.1±9.2[4 38]か月の追跡調査で,13成功注射の4は7.5±3.1[3 10]か月後二一つを必要とした。再注入を必要としない最も長い時間を有する患者はフォローアップの28を有していた。一つ(6%)患者は軽度の嚥下障害自然退縮したを示した。が全ての二両親/介護者(88%)は処理を繰り返す。BOTOX Aは少ない合併症でよだれのための効果的な低侵襲治療であると思われる。6カ月後の再注入の必要性は重要であるが,数か月間必要ではないかもしれない。注射の最も効果的な用量と頻度を確立する更なる研究が必要である。IVCopyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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歯と口腔の診断 
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