抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:糖尿病性腎症患者の治療における漢方薬弁証の応用について検討する。方法:当院では2015年5月~2016年5月に治療した糖尿病性腎症患者90例を選び、乱数表法により患者を対照群45例と観察群45例に分け、両群患者は糖尿病ルーチン治療を行い、対照群は通常の飲食指導を行った。観察群は中医学弁証分類により食事指導を行い、両群の患者はいずれも8週間連続的に介入し、両群の介入前後の関連生化学指標を比較した。結果:食事介入前に、観察群と対照群の空腹時血糖(FBG)、食後2時間血糖(2hPBG)、血中クレアチニン(SCr)と血中尿素窒素(BUN)などの指標は統計学的有意差がなかった(P>0.05)が、食事介入後には有意差が認められた(P>0.05)。両群のFBG、2h PBG、SCr、BUNなどの指標はいずれも改善されたが、観察群の改善状況は対照群より明らかに優れていた(P<0.05)。結論:糖尿病腎臓病患者に対して漢方医弁証を実施することは患者の生化学指標を有効に改善し、病状の発展を遅らせることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】