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J-GLOBAL ID:201702217401558069   整理番号:17A1506620

Psacalium paucicapitatumの血糖降下および抗炎症作用はcorms注入【Powered by NICT】

Hypoglycemic and anti-inflammatory effects of Psacalium paucicapitatum corms infusions
著者 (10件):
資料名:
巻: 107  ページ: 482-488  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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糖尿病は世界的に重要な健康問題である。本症は肥満を伴う通常高血糖により特性化した。いくつかの研究は,低グレード炎症および糖尿病の間の関係を示した。Psacalium paucicapitatum[(B.L.Rob.&Greenm.)H.Rob.&Brettell],は糖尿病を制御するための伝統的な薬として用いられるメキシコの固有植物。このように,本研究の目的は,in vitroで抗炎症効果,およびP.paucicapitatum球茎の注入のin vivo血糖降下作用を評価した。植物はメキシコ,オアハカのシエラ・ノルテ:CuachirindooとRanchoテキサスでIxtlan de Juarezの二地点で採取した。フェノール類及びフラボノイド含量と抗酸化能を測定した。化学組成をLC-MS/MSにより行った。細胞毒性効果は3-(4,5-ジ-メチルチアゾール-2-イル)-2,5,-ジフェニル 2テトラゾリウムブロミド(MTT)アッセイによりHT-29細胞で評価した。炎症マーカーはウェスタンブロット法により測定し,血糖降下作用はブドウ糖負荷試験(GTT)で評価した。結果はHT 29細胞に対するP.paucicapitatumの抗炎症効果とマウスC57BL/6におけるその血糖降下作用を証明した。これらの活性は,植物の球茎で見出されたフルクトオリゴ糖に起因すると考えられる。P.paucicapitatum球茎注入は糖尿病と炎症性疾患の治療への潜在的な天然代替法となり得る。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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植物の生化学  ,  特用作物一般  ,  薬用植物 
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