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J-GLOBAL ID：201702217408646746   整理番号：17A1407293

光遺伝学的インプラント型ニューロンプローブの開発の最近の進展

Recent Progress of Development of Optogenetic Implantable Neural Probes

著者 (1件)： ZHAO Hubin (Univ. Coll. London, London, GBR)
資料名： International Journal of Molecular Sciences (Web)  (International Journal of Molecular Sciences (Web))
巻： 18  号： 8  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年08月 
JST資料番号： U7038A  ISSN： 1422-0067  CODEN： IJMCFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 細胞型特異的神経調節法として,光遺伝学技法は高度な神経補綴の実現に顕著な可能性を保持する。細胞膜内のチャネルロドプシン-2(ChR2)などの光感受性タンパク質を遺伝的に発現させることにより,標的ニューロンを光により制御できた。次に,この新しい神経調節技法は広範な脳ネットワークに適用でき,神経障害のための効果的な治療法を提供するために利用でき得る。しかし,新規な光遺伝学的インプラントの開発は,この分野において依然として重要な課題である。主な要件は,小さなデバイス寸法,適切な空間分解能,高い安全性,および強い制御性を含む。本論文では,小型化された多機能でインテリジェントな光遺伝学的インプラントを達成するためになされた,重要な進歩のコンサイスレビューを提示する。現在の技術の重要な限界を特定し,将来の発展の可能な機会について考察する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *遺伝学実験技術 ,  *プローブ ,  *ニューロン ,  補綴 ,  ロドプシン ,  感受性 ,  タンパク質 ,  光刺激 ,  イオンチャンネル ,  光受容体
準シソーラス用語： *光遺伝学 ,  *バイオプローブ ,  神経補綴 ,  チャンネルロドプシン ,  光感受性 ,  チャネルロドプシン2

分類 (3件)： 遺伝学研究法  (EC01020N) ,  神経系一般  (EJ12010J) ,  神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 光遺伝学 ,  インプラント ,  ニューロン ,  プローブ ,  開発 ,  進展