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J-GLOBAL ID：201702217410089719   整理番号：17A1609652

急峻からの脱却 今日の工作工具のユーザーは40年前に設計された急峻なテーパ付き設計から多種類のスピンドルに対応できるものを望んでいる

ALTERNATIVES TO STEEP Today’s machine tool users have more spindle choices than just the steep-taper designs developed 40 years ago.

著者 (1件)： HANSON Kip
資料名： Cutting Tool Engineering  (Cutting Tool Engineering)
巻： 69  号： 9  ページ： 42-47  発行年： 2017年09月 
JST資料番号： B0514A  ISSN： 0011-4189  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 工具センターに行くとすべての工具ホルダーはCATまたはBT仕様になっている。共通していることは工具の角度が3.5インチ/フィートと急峻な設計になっている。この設計が開発されたのは今から50年近く前である。1980年代にCNC加工機が普及し始めて,1992年にBIG大昭和精機がBIG-Plusシステムを開発した。同じころHSKが高速加工に対応できる中空工具ホルダーとスピンドルを開発した。この型の工具ホルダーは50000rpm以上の高速回転で0.0008インチの加工精度に対応できるようになった。そのほか,現在のHSK-T規格に至る工具ホルダーの発展の歴史を記載した。

シソーラス用語： *CNC工作機械 ,  *スピンドル ,  *マシニングセンタ ,  ミル ,  *工作精度 ,  *工作機械 ,  *工具ホルダ ,  加工 ,  加工速度
準シソーラス用語： 複合加工機 ,  高速加工

分類 (1件)： 切削一般  (QC02010V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 工作 ,  工具 ,  ユーザー ,  設計 ,  テーパ ,  スピンドル