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J-GLOBAL ID:201702217416043711   整理番号:17A1619345

レジリエントな社会インフラストラクチャーのための白浜におけるNerveNetアーキテクチャとそのパイロット試験

NerveNet Architecture and Its Pilot Test in Shirahama for Resilient Social Infrastructure
著者 (2件):
資料名:
巻: E100.B  号:ページ: 1526-1537(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0467A  ISSN: 1745-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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東日本大地震と津波による既存のネットワークの大規模な遮断の過去の経験,および制御機能が十分でないアドホックネットワークの安定化についてのこれまでの研究から,著者らはNerveNetのレジリエンスを強化した。NerveNetは当初,センサとアクチュエータを用いてコンテクストアウェアサービスを提供するためのアクセスネットワークとして設計され,開発された。従って,現在ではそれは,たとえ緊急事態においてインターネットへのアクセスが不可能であっても,レジリエントな情報共有と通信を可能とする能力を有する。NerveNetは,さまざまなEthernetベースの有線あるいは無線の伝送システムによって接続された単一あるいは複数の基地局からなる。ネットワークは,ライン,スター,トリーあるいはメッシュのトポロジーを用いて形成される。ネットワークとデータ管理は分散方式で各基地局で行われ,結果として,このシステムのレジリエンスをもたらした。日本の和歌山県の白浜町と連携して,著者らは,NerveNetテストベンチを用いてパイロット試験を行っている。この試験には5.6GHzのWi-Fiと固定無線アクセス(FWA)によって相互接続された9つの基地局を含み,観光客と住民にインターネットアクセスを提供する。将来は,NerveNetだけでなく,他の新規な技術が社会問題の解決と人々の豊かな生活に貢献することを著者らは期待する。(翻訳著者抄録)
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著者キーワード (5件):
分類 (3件):
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計算機網  ,  無線通信一般  ,  都市問題,都市防災 
引用文献 (21件):
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