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J-GLOBAL ID：201702217417677062   整理番号：17A1097724

アコースティックエミッションモニタリングを用いたハイブリッド複合積層板の押込損傷抵抗の特性化【Powered by NICT】

Characterization of indentation damage resistance of hybrid composite laminates using acoustic emission monitoring

著者 (3件)： Suresh Kumar C. (Department of Aerospace Engineering, MIT Campus, Chromepet, Anna University, Chennai-44, Tamilnadu, India) ,  Arumugam V. (Department of Aerospace Engineering, MIT Campus, Chromepet, Anna University, Chennai-44, Tamilnadu, India) ,  Santulli C. (School of Architecture and Design, Universita degli Studi di Camerino, Ascoli Piceno, Italy)
資料名： Composites. Part B. Engineering  (Composites. Part B. Engineering)
巻： 111  ページ： 165-178  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0437B  ISSN： 1359-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ハイブリッド複合材料積層板の衝撃損傷抵抗の実験的研究に焦点を当てた。この場合,準等方性ガラス/エポキシ,ガラス/玄武岩/エポキシ(G/B/G, B/G/B)およびガラス/炭素/エポキシ(G/C/G, C/G/C)複合積層材料の低速度衝撃挙動をオンラインアコースティックエミッション(AE)モニタリングを用いた準静的押込(QSI)試験を行うことによりシミュレートした。へこみ深さ,裏面き裂寸法と荷重-たわみ挙動を調べた,低速衝撃試験および準静的押込み試験の間の見られなかった明確な違いである。QSI試験は,矩形断面を持つ試験片で実施した,サイズ150mm×100mm,12.7mm直径の半球状の鋼圧子による中心で負荷した。圧入応答は,ピーク力,吸収エネルギーと線形剛性を測定することにより評価した。押込後の積層材の残留強度は100kN万能試験機における圧縮荷重下でそれらを試験することにより測定し,AEモニタリングを再度であった。AEパラメータ,振幅,立ち上がり時間,累積数と累積エネルギーのような準静的押込荷重中の損傷進行をモニタリングのために考慮した。AEモニタリング,上昇角(RA)とFelicity比(FR)などに関連した他のパラメータは,圧痕のそれぞれのサイクルの損傷抵抗を評価するために測定した。添加では,見張関数も材料に蓄積された機械的歪エネルギーの,誘起された損傷の量を評価することを可能にした破壊事象による伝搬音響エネルギーの組合せに基づいて計算した。これらの結果は,ガラス/炭素/エポキシ(C/G/C)積層板のガラス及び炭素繊維の組み合わせが試験した他の配置よりもレベルでのそれらの層間せん断強さを改善することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 積層材料 ,  ハイブリッド複合材料 ,  亀裂 ,  炭素繊維 ,  試験装置 ,  低速度 ,  *積層板 ,  圧痕 ,  ガラス ,  圧縮荷重 ,  剛性 ,  *キャラクタリゼーション ,  残留強度
準シソーラス用語： 衝撃損傷 ,  *損傷抵抗 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 損傷抵抗 ,  衝撃挙動 ,  Sentry機能 ,  Felicity比 ,  残留圧縮強度

分類 (2件)： 強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  ゴム・プラスチック材料  (HC04030W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 複合積層板 ,  押込 ,  損傷抵抗 ,  特性化