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J-GLOBAL ID:201702217423837850   整理番号:17A1783414

TiO2/Au/NiO/Ptシステムでのプラズモン誘起電荷分離に基づく水からの水素の発生【Powered by NICT】

Hydrogen evolution from water based on plasmon-induced charge separation at a TiO2/Au/NiO/Pt system
著者 (4件):
資料名:
巻: 19  号: 46  ページ: 31429-31435  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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金属-半導体プラズモンナノ構造はプラズモン誘起電荷分離(PICS)を通過する光エネルギーを変換することができ,様々な分野で太陽エネルギー,光触媒を利用する有益な新しい戦略を提供した。ここで著者らは,Pt助触媒が析出したp型NiO層を持つTiO2/Auを被覆することによってTiO2/Au光アノードと結合したPtカソードでの水からの水素発生のためのPICS効率を強化した。PICSは可視光下でAu TiO2界面で起こる。Auナノ粒子TiO2へから注入された電子はPtカソードに輸送され,水からの水素発生の作用スペクトルは,Auナノ粒子のプラズモン消光スペクトルと一致を引き起こす。NiO層がAuナノ粒子から分離した正電荷を抽出し,電荷を蓄積し,正電荷を持つNiO上のPt共触媒でのメタノール酸化を駆動する。Pt改質NiO層の導入の結果として,零バイアス電圧でのメタノール酸化とそれに伴う水素発生の速度は3.5倍改善された。NiO層も自己酸化からのAuナノ粒子を保護する可能性がある。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  光化学反応  ,  電気化学反応 

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