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J-GLOBAL ID：201702217438743683   整理番号：17A1552475

アニオン性金属-有機骨格の水安定性に及ぼす対カチオンの影響【Powered by NICT】

Effect of countercation on the water stability of an anionic metal-organic framework

著者 (2件)： Spore A. B. (Department of Chemistry, University of Pittsburgh, 219 Parkman Ave., Pittsburgh, Pennsylvania 15260, USA. [e-mail]) ,  Rosi N. L.
資料名： CrystEngComm  (CrystEngComm)
巻： 19  号： 36  ページ： 5417-5421  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2462A  ISSN： 1466-8033  CODEN： CRECF4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 調整し,金属-有機骨格(MOF)の水安定性を潜在的に改善する方法は,多くの潜在的応用のために重要である。アニオン性MOFのチャネル内に収納され非配位対カチオンの同一性は液体の水と水蒸気へ曝露した後にその構造と多孔性にどのように影響するか調べた。,Zn_8(ad)4(BPDC)六零二カチオン(ad=adeninate;BPDC=ビフェニルジカルボキシレート),bMOF1をこの研究に使用し,種々のアルキルアンモニウム対カチオンをカチオン交換によるフレームワークに組み込んだ。一般的に,より大きなアルキル鎖を持つカチオンはより多くの水安定bMOF一の材料をもたらすことを決定した;逆に,より親水性カチオンを水にbMOF1安定性に悪影響を及ぼした。bMOF1は親水性及び疎水性両カチオンの混合物を充填した。親水性カチオンの存在にもかかわらず,これらbMOF1試料は水蒸気への曝露後の構造と多孔性を保持することが分かった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *カチオン ,  アルキル基 ,  チャネル ,  親水性 ,  *アニオン ,  多孔性 ,  疎水性 ,  陽イオン交換
準シソーラス用語： *MOF【配位高分子】 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  分子化合物の結晶構造  (BK09050T) ,  物理的手法を用いた吸着の研究  (CB12043P) ,  非遷移金属元素の錯体  (CE01030C)

タイトルに関連する用語 (5件)： アニオン性 ,  金属-有機骨格 ,  水 ,  安定性 ,  カチオン