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J-GLOBAL ID：201702217439520386   整理番号：17A1824787

種々のインプラントアンギュレーションにおけるインプラント支持オーバーデンチャーの保持:ロケータ比較とボール・アタッチメント【Powered by NICT】

Retention of implant-supported overdentures at different implant angulations: comparing Locator and ball attachments

著者 (3件)： Sultana Nazia (King’s College London, Dental Institute, London, UK) ,  Bartlett David W. (King’s College London, Dental Institute, London, UK) ,  Suleiman Mahmood (Guy’s and St Thomas’ Hospitals Foundation Trust, London, UK)
資料名： Clinical Oral Implants Research  (Clinical Oral Implants Research)
巻： 28  号： 11  ページ： 1406-1410  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2536A  ISSN： 0905-7161  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】は5.5年の模擬疲れ期間後のインプラント支持オーバーデンチャーのための二種類のアタッチメントシステムの保持に及ぼす注入角度の影響を評価すること。材料と方法:二種類の試験体構成を構築した。二ーインプラント下顎インプラント支持オーバーデンチャー設計は,インプラントレプリカ(モデル1とモデル2)を支援するためのアクリル樹脂ブロックを用いてシミュレートした。レプリカはイヌ領域(22mm間インプラント距離)に設置した。モデル1では,インプラントした平行な(垂直軸に対して0°)とモデル2では発散(垂直軸に20°)。ロケータとボール付着システムは両装置で試験した。義歯の挿入と除去の10,000サイクルに相当する5.5年のシミュレートされた疲労期間を用いた。各角度セットアップで各アタッチメントシステムの保持値は,ベースライン,4000サイクルまで500サイクルと1000毎サイクルで測定した。【結果】模擬疲れ後,両装置で両システムの保持は減少した。ロケータシステムは,並列装置と発散装置で82.3~17.3Nから108.9から20.2Nまで減少させた。ボール系では,分岐したとき,保持は平行な場合と45.7~40.7Nから56.2から46Nまで減少させた。【結論】両付着システムは平行および発散両装置での模擬疲労後の保持における有意な減少を示した。インプラント角度の変化はボール付着システムのみの保持を著しく減少させ,これはロケータ付着システムよりも試験の終了時に依然として高かった。位置決め装置はまた,両装置での保持の損失の有意に速い速度を持っていた。臨床的に,これはボールアタッチメントは分岐したインプラントと良好に働く可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 付着 ,  アクリル樹脂 ,  *オーバーデンチャー ,  位置決め装置 ,  *アタッチメント義歯 ,  義歯 ,  基準線

著者キーワード (4件)： 生体力学 ,  有限要素解析 ,  材料科学 ,  補綴

分類 (2件)： 歯科材料  (GT06000B) ,  補綴  (GT05030B)

タイトルに関連する用語 (4件)： インプラント ,  支持 ,  オーバーデンチャー ,  ボール