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J-GLOBAL ID：201702217481154238   整理番号：17A1100030

昆虫疾患ベクターにおける味覚の神経生物学:進歩と可能性【Powered by NICT】

The neurobiology of gustation in insect disease vectors: progress and potential

著者 (1件)： Benton Richard (Center for Integrative Genomics, Faculty of Biology and Medicine, Genopode Building, University of Lausanne, CH-1015 Lausanne, Switzerland)
資料名： Current Opinion in Insect Science  (Current Opinion in Insect Science)
巻： 20  ページ： 19-27  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3235A  ISSN： 2214-5745  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒト疾病の媒介昆虫では,食事時間は感染の重要なモーメントである。そのような種は,摂食の内容を決定するどのように,いつを理解することは,感染因子の拡がりを制御する感覚神経生物学における興味ある問題とこれらの挙動の介入のための情報の源である。昆虫疾患ベクターの味覚の分子および細胞機構の現在の知見を概説し,血液摂食ならびに病原菌を広げる間接的スカベンジャーをカバーしている。Iもこれらの挙動は短いおよび長い時間スケールで変調された,人工的にそれらを調節する努力を記述する方法を考察した。比較的新しい分野が,媒介昆虫における味覚神経生物学は,将来の基本的発見と実際的応用のための大きな可能性を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： スカベンジャー ,  モーメント ,  *昆虫類 ,  ヒト ,  感染 ,  *ベクター ,  *味覚
準シソーラス用語： 起因菌 ,  食事時間 ,  媒介昆虫 ,  *神経生物学 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の感覚  (EJ13040X) ,  動物生理一般  (EJ02010E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 昆虫 ,  疾患 ,  ベクター ,  味覚 ,  神経生物学 ,  可能性