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J-GLOBAL ID:201702217503154552   整理番号:17A1313905

異なる用量の糖質コルチコイドによる全身性エリテマトーデスの治療効果と骨格への影響【JST・京大機械翻訳】

Clinical Effects of Different Doses of Glucocorticoids in the Treatment of Systemic Lupus Erythematosus and Their Effects on Bone
著者 (1件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 1238-1241,1245  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3652A  ISSN: 1006-2084  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:異なる用量の糖質コルチコイドによる全身性エリテマトーデスの臨床治療効果及び骨密度と骨損傷への影響を検討する。方法:2013年1月から2015年8月にかけて、淮安市第二人民病院で受け入れた90例の全身性エリテマトーデス患者を研究対象とし、乱数法により高用量群、中用量群と低用量群に分け、各群30例とした。高用量のプレドニゾン100mg/dを経口投与し、連続治療4週間後に毎週5mgの投与量を維持し、投与量を減少させた。中用量群の患者にはプレドニゾン80mg/dを経口投与し、4~8週間の連続治療を行った後、毎週5mgの投与量を維持し、投与量を減少させた。低用量群の患者は第1週目にプレドニゾン40mg/dを経口投与し、第2週目に30mg/dの経口投与を行い、第3週目に次第に減量を維持するまで投与量を減少させた。治療6カ月後に、3群の患者の臨床治療効果を比較し、3群の患者の治療前後の血清副甲状腺ホルモン(PTH)、血中カルシウム及びWards三角区の骨密度変化、及び骨損傷発生率を観察した。結果:高投与量群、中用量群、低用量群の総有効率はそれぞれ90.00%(27/30)、83.33%(25/30)、66.67%(20/30)であり、高用量群、中用量群の臨床治療効果は低用量群より優れた(P<0.05)。治療の後,高用量群と中用量群の血清PTHは,低用量群[(22.7±5.3)ng/L,(19.8±4.7)ng/L対(16.9±4.8)ng/L]より有意に高かった。血中カルシウム濃度は低用量群[(2.02±0.14)mmol/L,(2.10±0.16)mmol/L対(2.19±0.14)mmol/L]より有意に低かった(P<0.05)。高用量群のWards三角骨の骨密度は,中用量群および低用量群よりも低かった[(0.71±0.19)g/cm2対(0.81±0.17)g/cm2,(0.84±0.19)g/cm2](P<0.05)。高投与量群の骨損傷の発生率は33.33%(10/30)で、中用量群、低投与量群の10.00%(3/30)と6.67%(2/30)より明らかに高かった(P<0.05)。結論:高用量と中用量プレドニゾンによる全身性エリテマトーデスの治療効果は相当であるが、高用量治療の骨損傷の発生率は比較的高く、中用量の糖質コルチコイドを治療システム性エリテマトーデスの指導量とすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
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副腎ホルモン  ,  有機化合物の毒性  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  動物に対する影響 
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