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J-GLOBAL ID:201702217505603974   整理番号:17A0881529

製剤及び生体試料中のフルボキサミンの高感度および選択的定量のための液膜/ポリアニリン膜で被覆したガラス状炭素センサ【Powered by NICT】

Liquid membrane/polyaniline film coated glassy carbon sensor for highly sensitive and selective determination of fluvoxamine in pharmaceutical and biological samples
著者 (3件):
資料名:
巻: 247  ページ: 602-608  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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優れた電気化学特性をもつ新規で非常に敏感な電位差測定センサは,フルボキサミンの定量のために作製した。センサは導電性高分子膜としてポリアニリンで修飾したガラス状炭素電極上に被覆したReinecke塩とフルボキサミンのPVC膜を含むイオン会合錯体の使用に基づいている。提案したセンサは1.8×10~-7 1.3×10~ 3Mの広い濃度範囲にわたってフルボキサミン58.9mV/decadeのNernst傾斜を示し,7.8×10~ 8の低い検出限界Mであった。センサは速い応答時間,優れた再現性及び長寿命時間を有していた。長期間における4.0 7.5のpH範囲内で用いることができる。センサは多種多様な無機および有機共存種に対して高い選択性を有していた。センサ電位応答に及ぼす温度の影響を研究し,センサの等温係数を計算した。センサは研究した温度範囲内で良好な熱安定性を示した。開発したセンサーは,テトラフェニルほう酸ナトリウムによるフルボキサミンの電位差滴定における指示電極として使用した。センサを医薬品溶液,血清と尿試料中のフルボキサミンの定量に適用することに成功した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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