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J-GLOBAL ID:201702217506252388   整理番号:17A1097854

円錐角膜のためのピギーバックシステムにおける白内障コンタクトレンズの1例【Powered by NICT】

Corneo-scleral contact lens in a piggyback system for keratoconus: A case report
著者 (4件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 190-194  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3317A  ISSN: 1367-0484  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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円錐角膜管理のための毎日のシリコーンハイドロゲルレンズ(ピギーバックシステム)の上に多重非球面形状設計(MAGD CScL)と角強膜コンタクトレンズに適合する症例を報告した。ソフトトーリックコンタクトレンズを用いた48歳男性が視覚の不満足な品質の改善を必要とした。患者は右眼の強度近視(RE),左眼に強度近視(LE)を伴う両側非対称円錐角膜を呈した。さらに,黄斑症のため,LEにおけるロービジョンを持っていた。患者は不正乱視を補正するMAGD CScLに適合させた。診断試験セットをフィッティングプロセスにおいて使用され,患者は標準化されたフィッティング法に従って評価した。視力,角膜トポグラフィーとコントラスト感度を評価した。経過観察期間は1年であった。最良眼鏡矯正視力は 20D/ 3D×105°のLEの 10D/ 5D×60°及び2logMARとREの0.5logMARであった。MAGD CScLを近似させた後,視力はLE,コントラスト感度のためのREと1.3logMAR0.1logMARに有意に改善した。ベースカーブ,直径,および電力のフィッティングパラメータは,7.05mm,12.60mm, 18.50Dおよび7.15mm,12.60mm, 19DとLEであった。最適適合特性をレンズ位置とレンズの動きによってであった。MAGD CScL摩耗の時間を増加させるために,低電力( 0.5 D)の毎日のシリコーンヒドロゲルレンズのピギーバック微小。患者は約15時間のこのピギーバックシステムによる快適されて報告した。ピギーバックシステムの使用の1年後,視覚品質と装用時間は維持された。眼効果はこの期間中見られなかった。本症例報告は,この患者におけるMAGD CScLは円錐角膜管理のためのピギーバックシステムにおける毎日のシリコーンヒドロゲルレンズ上に首尾よく適合し,長期使用時間と角膜に悪影響を及ぼすことなく良好な視覚品質を提供できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生体代行装置  ,  眼の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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