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J-GLOBAL ID:201702217514887222   整理番号:17A1510589

歯周炎の治療におけるスケーリングとルートプレーニングの補助としての光線力学療法と抗生物質の有効性:系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Efficacy of photodynamic therapy versus antibiotics as an adjunct to scaling and root planing in the treatment of periodontitis: A systematic review and meta-analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  ページ: 86-92  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3256A  ISSN: 1572-1000  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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スケーリング・ルートプレーニング(SRP)の補助としての抗菌光線力学治療(aPDT)による処理は歯周炎におけるSRPの補助としての抗生物質(AB)よりも良好な臨床的歯周転帰をもたらすかを検討する。電子検索はデータベース(MEDLINE,PubMed,EMBASE,SCOPUS,Cochrane Controlled TrialsのCentral RegisterofおよびCochrane口腔衛生グループ試験登録データベース)で行われたまで2017年4月を含んでいた。五件の無作為化試験が含まれていた。すべての研究を,それぞれテストラインとコントロール群における複合アプローチaPDT+SRPとAB+SRPを使用した。追跡期間は12~48週の範囲であった。すべての研究は,ダイオードレーザを使用した。使用した照射の波長,電力密度と持続時間は,それぞれ670nm,75mW/平方センチメートルと60sであった。研究のどれも,追跡でのaPDTの付加的な利点を示さなかった。ABと比較して補助aPDTの影響を考慮して,高度歯周ポケットの深さ(PPD)のための不均一性(p<0.0001, I~2=87.47%)は両群の間で認められた。追跡でABと比較してメタ分析はaPDTについて有意な臨床的アタッチメントレベル(CAL)利得(WMD=0.60;95%CI=0.25~0.95P=0.001),PPD還元(WMD= 0.67;95%CI= 0.36~1.71,p<0.204)を示さなかった。aPDTである歯周炎の治療における補助的AB,科学的証拠が弱いことを考えると比べてより効果的か議論の余地がある。小さなサンプルサイズと研究間の高い不均一性のために本研究の結果を解釈するときに注意を払わなければならない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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歯と口腔の疾患の治療一般 

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