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J-GLOBAL ID:201702217531321854   整理番号:17A1433312

乳癌通常のケアと比較したの重度疲労した生存者のためのインターネットベース認知行動療法の有効性:無作為化対照試験【Powered by NICT】

The efficacy of Internet-based cognitive behavioral therapy for severely fatigued survivors of breast cancer compared with care as usual: A randomized controlled trial
著者 (9件):
資料名:
巻: 123  号: 19  ページ: 3825-3834  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0781B  ISSN: 0008-543X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:重度疲労は乳癌の四人の生存者における約1に影響を及ぼす共通および悲惨な症状である。電流研究は,通常通りの診療と比較して乳癌の生存者(CAU)における重篤な疲労のインターネットベース認知行動療法(ICBT)の有効性を検討した。【方法】並行無作為化対照試験を実施した。重度疲労,少なくとも3か月前に癌治療を完了した乳癌の無病生存者が適格だった。参加者は無作為に計算機成層ブロックランダム化を用いたICBTまたはCAUに割り当てた。疲労重症度の主要評価項目は,ベースラインと6か月後に評価した,機能障害,心理的苦痛と生活の質の二次転帰であった。統計的影響を共分散分析(intention-to-treat分析)を用いて試験した。【結果】参加者は2014年1月と2016年3月の間に募集とICBT(66人の患者)またはCAU(66例)に分けた。CAUを受けた参加者と比較して,ICBT受信者は6か月(平均差[Δ],11.5;95%信頼区間[95%CI],7.7 15.3)と大きな効果サイズ(Cohen D=1.0)で低い疲労スコアを報告し,患者の大部分(73%)臨床的に有意な改善を示した。ICBTもCAUと比較して低い機能障害(Δ, 297.8; 95% CI, 145.5 450.1)と心理的苦悩(Δ, 5.7; 95% CI, 3.4 7.9)と高い生活の質スコア(Δ, 11.7; 95% CI, 5.8 17.7)をもたらし,大きな効果サイズ(Cohen D=0.6 0.8)が中程度であることが分かった。【結論】ICBTは重篤な疲労と関連した症状を減少させるのに有効であると思われ,乳癌の著しく疲労した生存者のための容易にアクセスできる,より効率的な証拠に基づく治療オプションのための現在のニーズを満たしている。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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臨床腫よう学一般  ,  リハビリテーション 

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