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J-GLOBAL ID:201702217532880150   整理番号:17A0568190

嫌気性消化と燃焼へのスポーツフィールドからの芝生刈り取りの使用

Using Grass Cuttings from Sports Fields for Anaerobic Digestion and Combustion
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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スポーツフィールドは市民のためのレクリエーション空間を提供するだけでなく草バイオマスを生産し,主シーズンには毎週刈り取られ,エネルギー生成(燃焼または嫌気性消化)に使用できる。草刈りの技術的適合性評価を行うために,1つの植生期間中に4か所のスポーツフィールドからサイレージを生産し,関連特性を調査した。潜在的メタン収率は,回分試験により決定した。平均メタン収量は,291.86IN・kg-1 VSadded(VS,揮発性固体)であった。中性デタージェント繊維濃度は低かった(44.47%DM,乾物)が,より低頻度で刈り取った草タイプと比較して無機質濃度は高かった。Cl,NおよびSの濃度,これ等は燃焼中に好ましくない排出物,汚れ,腐食を引き起こす可能性がある,は問題のない燃焼プロセスとして高すぎた。この状態は鉱物低減前処理を適用した後も変わらず,この処理は繊維に富んだプレスケーキと容易に溶解する物質に富むプレス流体を生成した。プレス流体の消化は340.10IN・kg-1VSaddedのメタン収率につながり,プレスケーキの発熱量は19.61MJ・kg-1DMと高く,針葉樹に近い値であった。スポーツフィールドからのバイオマスは,バイオエネルギー生成における適切な共基材になり得ると結論できる。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  競技場,展覧会場,記念建造物,その他  ,  資源回収利用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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