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J-GLOBAL ID:201702217535007366   整理番号:17A0469897

第一原理からのZn_1 xNi_xOの構造的,電子的,磁気的および光学的性質【Powered by NICT】

Structural, electronic, magnetic and optical properties of Zn1-xNixO from first-principles
著者 (2件):
資料名:
巻: 104  ページ: 267-275  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0202A  ISSN: 0022-3697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スピン分極第一原理計算は0.00,0.25,0.50,0.75%,1.00%Zn1 xNixO系の構造的,電子的,磁気的および光学的性質を調べるために行った。正方晶構造をもつZnの0.5Ni-0.5Oを除いて,他のZn1 xNixO系は立方晶構造である。純ZnOは,1.43eVのバンドギャップをもつ非磁性半導体であるが,Znの0.75Ni0.25O,Zn0.5Ni0.5O,Zn0.25Ni0.75OとNiO系は完全に半金属であり,スピントロニクス素子に使用できる。周囲四零アニオンの四面体結晶場は低エネルギーと高エネルギーと二重に縮退したeg(d z 2 , d x 2 y 2)状態を持つ三重縮退2g(d xy , d yz , d zx)状態へのNi-3d状態を分割する。Zn1 xNixO系の磁気モーメントは主にOおよびZn原子の小さな平行寄与を持つNi原子が寄与している。Ni濃度,原子磁気モーメントμ Ni,μ O,μ Zn,全磁気モーメントμtot,伝導バンド(CB)と価電子バンド(VB)エッジスピン分裂ΔEcとΔEV,スピン分極結晶場分裂ΔE↑及びΔE↓,スピン交換分離Δx(d),静的誘電定数ε1(0)と屈折率n(0)の増加に連れて,0~4eVの新しい出現した小さな吸収ピークは増加したが,45eV付近の交換定数N0αとN0β,元の巨大な狭い吸収ピークは減少した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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光物性一般  ,  半導体結晶の電子構造 
タイトルに関連する用語 (4件):
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