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J-GLOBAL ID：201702217543337459   整理番号：17A1523163

マグネシウム合金のレーザ再融解後のマイクロアーク酸化膜のミクロ組織と耐食性を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Microstructure and Corrosion Behavior of Micro-Arc Oxidation Composite Coating on Treated Magnesium Alloy by Laser Surface Melting

著者 (3件)： Zhang Chunyan (江蘇科技大学机械工程学院,江蘇鎮江,212003) ,  Yang Wu (江蘇科技大学机械工程学院,江蘇鎮江,212003) ,  Ma Chao (江蘇科技大学机械工程学院,江蘇鎮江,212003)
資料名： Cailiao Baohu (Wuhan)  (Cailiao Baohu (Wuhan))
巻： 50  号： 2  ページ： 5-9  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0339A  ISSN： 1001-1560  CODEN： CAIBE3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： WE43マグネシウム合金の耐食性を改善するために,レーザ再融解(LSM)とマイクロアーク酸化(MAO)の複合プロセスを用いて,表面を改質した。走査型電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散X線分光法(EDS),X線回折(XRD)を用いて,WE43マグネシウム合金とそのレーザ再融解層,マイクロアーク酸化膜とレーザ再溶解-マイクロアーク酸化被膜の微細構造,表面形態,相を調べた。その腐食挙動をGAMARY-Reference 600電気化学ワークステーションにより研究し,マグネシウム合金のレーザ再融解後のマイクロアーク酸化被膜のミクロ組織,組成及び耐食性を調べた。結果は以下を示した。レーザ再融解により,WE43マグネシウム合金の結晶粒微細化,β-Mg41Nd5相の均一分布,および表面希土類元素YとNdの増加により,耐食性が効果的に改善された。マイクロアーク酸化膜とレーザー再融解後のマイクロアーク酸化膜はいずれもWE43マグネシウム合金の耐食性を著しく向上させるが、後者は前者より優れている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エネルギー分散X線分光分析 ,  皮膜 ,  電気化学 ,  X線回折 ,  *マグネシウム合金 ,  ネオジム ,  微細構造 ,  *耐食性 ,  *レーザ ,  走査電子顕微鏡 ,  結晶粒微細化 ,  溶解
準シソーラス用語： 表面形態 ,  *マイクロアーク酸化 ,  *再融解 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： laser surface melting ,  micro-arc oxidation ,  magnesium alloy ,  microstructure ,  corrosion resistance

分類 (2件)： 防食  (WB03040M) ,  化成処理  (WC08050J)

タイトルに関連する用語 (6件)： マグネシウム合金 ,  レーザ ,  再融解 ,  マイクロアーク酸化 ,  ミクロ組織 ,  耐食性