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J-GLOBAL ID：201702217544717788   整理番号：17A0002718

200カイリ水域内漁業資源総合調査-IV(キビナゴ資源動向調査)

著者 (1件)： 立石章治 (鹿児島県水産技術開発セ)
資料名： 鹿児島県水産技術開発センター事業報告書(Web)
巻： 2009  ページ： 41-49 (WEB ONLY)  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： U0920A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本報告では,鹿児島県と長崎県の連携によって農林統計の漁獲データを基に各県のキビナゴの長期的な資源動向を調査するとともに,鹿児島県内および長崎県内の主要産地での漁獲データを収集し,漁業実態を把握した。鹿児島県海域における平成元年以降のキビナゴ漁獲量は,1500~2000トンで推移し,平成17年以降の漁獲量は1750~2000トンの中水準の増加傾向にあった。長崎県海域でのキビナゴ漁獲量は比較的大きく変動し,平成21年の漁獲量は618トンであった。鹿児島県・長崎県海域とも,キビナゴ漁獲量の80~90%を刺網漁業が占め,その他敷網漁業でも漁獲された。

シソーラス用語： 鹿児島県 ,  長崎県 ,  *ニシン科 ,  漁獲量 ,  水産資源
準シソーラス用語： *キビナゴ ,  漁業資源 ,  刺網漁業 ,  資源変動 ,  農林統計 ,  敷網漁業 ,  資源調査

分類 (2件)： 漁場・漁況  (FH03020R) ,  魚類  (FH02020K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 200カイリ水域 ,  漁業資源 ,  総合 ,  調査 ,  キビナゴ ,  資源 ,  動向調査