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J-GLOBAL ID:201702217553453215   整理番号:17A2002283

青色レーザ誘起自己蛍光スペクトルから導いたスペクトル因子を用いたう蝕の診断と病期分類【Powered by NICT】

Diagnosis and staging of caries using spectral factors derived from the blue laser-induced autofluorescence spectrum
著者 (6件):
資料名:
巻: 67  ページ: 77-83  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3204A  ISSN: 0300-5712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,う蝕の診断と期に使用できる405nmレーザ誘起自己蛍光(AF)スペクトルから誘導された因子を同定することであった。歯(段当たり20歯)は視覚および触覚検査に基づく音,ステージII,III,およびIVに分類された。試料をマイクロCT解析に基づいて再検討し,再分類した。歯から,AFは405nmレーザを用いて得られた。三スペクトル因子(550でスペクトル傾斜,500 590nmで曲線下面積,および二ピーク比625と667nmの間)は,AFスペクトルから導出した。これらの因子を用いて,う蝕の診断と病期分類を試験し,結果は,DIAGNOdentの結果と比較した。マイクロCT解析の後,1311,および13歯はステージII,III,及びIVとして再分類した。再分類群はステージ間のより少ないデータ重複を示し,スペクトル傾斜は,ステージII,III,およびIVの40.1 74.6,27.5 39.6,11.1 27.4,1.0 9.7であった。DIAGNOdentを用いたステージIIIとIVの分化はかなりのデータ重複のために困難であるように見えた。試験した要因の中で,550でスペクトル傾斜は虫歯試料との最良の一致を示し,それらの段階を正確に同定した。405nmレーザ誘起AFスペクトルは虫歯単独または従来法を併用した場合の診断と病期分類に適用することができる,視覚,触覚,X線検査など。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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歯と口腔の診断  ,  歯の基礎医学 

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