文献
J-GLOBAL ID:201702217580753519   整理番号:17A1715292

2型糖尿病を有するメトホルミン台湾人患者における結腸直腸癌の低リスクと関連する:後向きコホート分析【Powered by NICT】

Metformin is associated with a lower risk of colorectal cancer in Taiwanese patients with type 2 diabetes: A retrospective cohort analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 438-445  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1165A  ISSN: 1262-3636  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
メトホルミンと結腸直腸癌(CRC)の間の関係はほとんどアジア集団において検討してきた。この後向きコホート研究は1999 2005中に新たに診断された2型糖尿病患者,台湾の国民健康保険データベースから募集を含んでいた。総計169,601名の患者(元のコホート:153,270これまでユーザと16,331ないユーザメトホルミン)と16,331これまでユーザと16,331ないユーザ(整合コホート)の1:1傾向スコアマッチした対のサブグループは2011年12月31日まで追跡した。Cox回帰は治療重みづけの逆確率で構築し,傾向スコアを用いて,ハザード比(HR)を推定した。オリジナルコーホートでは,CRCの発生がないユーザでそれぞれ242.9と480.9 100,000人・年であった。全体のHR[0.50,95%信頼区間(CI):0.45 0.56]は,メトホルミン使用者における有意に低いリスクを示唆したが,決してユーザと比較して,メトホルミン療法の累積期間の最初の(<27.1か月),第二(27.1 58.1か月)と三(>58.1か月)三分位のHR(95% CI)は0.86(0.76 0.98),0.51(0.45 0.59)と0.26(0.23 0.30)であった。整合コホートにおける分析は0.62(0.53 0.74)及び1.02(0.81 1.28),0.70(0.56 0.89)と0.32(0.23 0.43)の三分位値解析HRの全体的なHRと同様の所見を示した。連続変数としてCRCと累積期間のより厳しい診断を用いたRe分析は一貫してメトホルミン使用による保護効果を支持した。メトホルミンはCRCの低周波数と関連している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  消化器の腫よう 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る