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J-GLOBAL ID：201702217600467183   整理番号：17A0856582

パラメータ変動微分可能な非線形システムのための滑り角推定への応用を有するオブザーバの設計【Powered by NICT】

Observer Design for Parameter Varying Differentiable Nonlinear Systems, With Application to Slip Angle Estimation

著者 (3件)： Wang Yan (Department of Mechanical Engineering, Auburn University, Alabama, AL, USA) ,  Rajamani Rajesh (Department of Mechanical Engineering, University of Minnesota, MN, USA) ,  Bevly David M. (Department of Mechanical Engineering, Auburn University, Alabama, AL, USA)
資料名： IEEE Transactions on Automatic Control  (IEEE Transactions on Automatic Control)
巻： 62  号： 4  ページ： 1940-1945  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0223A  ISSN： 0018-9286  CODEN： IETAA9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この技術ノートであるに関して状態変数微分可能な時不変およびパラメータ変動の両方Lipschitz非線形システムのための統一的フレームワークの中でオブザーバ設計技術を開発した。まず,漸近収束に対する新しい十分条件は,時不変非線形システムのためのArcakの二自由度非線形オブザーバを開発した。漸近収束を保証するに加えて,L_2性能基準の最適化にこのオブザーバ設計法の拡張を提案したが,これはオブザーバの外乱除去性能を改善した。次に,変化する非線形(PVNL)システムパラメータへのこの技法の拡大を開発した。LPV文献で提案されている方法とは異なり,二次パラメータ依存LMIのための単純であるが非保存有限次元緩和法を提示した。これらの結果は,おそらくPVNLシステムのための文献における最初の総合的なオブザーバ設計方法論を構成する。最後に,開発したオブザーバの性能は,商用車動力学ソフトウェアCARSIMを用いた滑り角の推定を評価した。LTIまたはオブザーバ設計のための時間不変非線形モデルを用いた以前の結果とは異なり,このテクニカルノートは,車両の連続的に変化する速度で作動する保証PVNLオブザーバを提案した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 緩和法 ,  十分条件 ,  *微分 ,  最適化 ,  状態変数 ,  自由度 ,  不変性 ,  *非線形系
準シソーラス用語： 非線形モデル ,  システムパラメータ ,  外乱除去 ,  非線形オブザーバ ,  オブザーバ設計 ,  *滑り角 ,  *パラメータ変動 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (8件)： パラメータ変動 ,  微分 ,  非線形システム ,  滑り角 ,  推定 ,  応用 ,  オブザーバ ,  設計