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J-GLOBAL ID:201702217607093823   整理番号:17A2006342

アセノクマロールの治療的投与と安全性におけるCYP2C9およびVKORC1:ハンガリーにおける臨床診療のための意義【Powered by NICT】

CYP2C9 and VKORC1 in therapeutic dosing and safety of acenocoumarol treatment: implication for clinical practice in Hungary
著者 (6件):
資料名:
巻: 56  ページ: 282-289  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0413B  ISSN: 1382-6689  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,アセノクマロール(AC)線量変動,ハンガリーにおける出血イベントへのCYP2C9とVKORC1の寄与を調べることであった。研究では,長期的なAC療法(INR 2 3)の117人の患者および所見をモデル化するために,510名の健常者を募集した。患者は対立遺伝子低AC過剰投与CYP2C9*2,CYP2C9*3,VKORC1*2に影響を及ぼすことが証明されたについて遺伝子タイピングした。さらに,高いACを必要とする患者におけるそれらの効果を調べるためにVKORC1*3VKORC1*4を試験した。線量低減に関する大部分の影響はCYP2C9*2/*3(59%)およびVKORC1*2/*2(45.5%),新たに評価しVKORC1*3/*4(22.5%)ディプロタイプの線量増加に責任があった。VKORC1*3と*4対立遺伝子はVKORC1*2対立遺伝子の線量低減効果のバランスをとると思われる。VKORC1*2とCYP2C9*2*3多型の組み合わせのではなく,これらのSNPの一つのキャリア,長期AC処理における過剰抗凝固(34.3%まで)のより高いリスクと関連している。VKORC1,CYP2C9ディプロタイプと年齢を含む薬理遺伝学的投与アルゴリズムは,AC投与変動(p<6.10× 10~ 9)の30.4%を説明した。ディプロタイプと出血イベントとの相関を明らかにできなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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有機化合物の毒性  ,  酵素一般  ,  酵素生理 

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