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J-GLOBAL ID:201702217607975808   整理番号:17A0702742

新しいヘテロ構造SERS基板:グラフェンカプセル封入された金ナノ粒子で修飾された自立シリコンナノワイヤ【Powered by NICT】

A new heterostructured SERS substrate: free-standing silicon nanowires decorated with graphene-encapsulated gold nanoparticles
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 16  ページ: 5263-5272  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一次元ナノワイヤ支持されたグラフェン/プラズモンナノ粒子のヘテロ構造は,将来SERSベース化学センサに有望である。本論文では,自立Siナノワイヤと表面修飾Au/グラフェンナノ粒子で構成された新しいヘテロ構造SERS基板を報告した。自立Siナノワイヤのコスト効率の良いおよび大規模成長のためのユニークなCVD法の開発に成功した。Auナノ粒子はガルバニック堆積-アニーリング法を用いたSiナノワイヤ上に修飾した。これはキシレンベースCVD法によるAuナノ粒子に多層グラフェンシェルの選択的成長させた。これらのSiナノワイヤに基づくヘテロ構造のプラズモン特性を理解するために用いた離散双極子近似シミュレーション。結果はSiナノワイヤ上のAuナノ粒子とグラフェンの取り込みは,それらの光吸収と散乱特性に顕著な影響を持つことを示した。一方,種々の材料(例えば,Si/Au,Au/グラフェン)の界面領域で観察され,ヘテロ構造に及ぼす多重増強の「ホットスポット」を導入した強い表面プラズモン結合。著者らの新しいヘテロ構造は電磁機構の結合した効果とSERSの化学的機構を持ち,10~6 10~7の増強因子を実証したことを見出した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体の結晶成長  ,  有機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  ,  塩 

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