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J-GLOBAL ID：201702217616316413   整理番号：17A0971642

エフティーエム性同一性障害のための実行可能な外科的処置としての一段階性確認手術【Powered by NICT】

One-Stage Gender-Confirmation Surgery as a Viable Surgical Procedure for Female-to-Male Transsexuals

著者 (11件)： Stojanovic Borko (University Children’s Hospital, Belgrade, Belgrade, Serbia) ,  Bizic Marta (University Children’s Hospital, Belgrade, Belgrade, Serbia) ,  Bizic Marta (School of Medicine, University of Belgrade, Belgrade, Serbia) ,  Bencic Marko (University Children’s Hospital, Belgrade, Belgrade, Serbia) ,  Kojovic Vladimir (School of Medicine, University of Belgrade, Belgrade, Serbia) ,  Majstorovic Marko (University Children’s Hospital, Belgrade, Belgrade, Serbia) ,  Majstorovic Marko (School of Medicine, University of Belgrade, Belgrade, Serbia) ,  Jeftovic Milos (School of Medicine, University of Belgrade, Belgrade, Serbia) ,  Stanojevic Dusan (School of Medicine, University of Belgrade, Belgrade, Serbia) ,  Djordjevic Miroslav L. (University Children’s Hospital, Belgrade, Belgrade, Serbia) ,  Djordjevic Miroslav L. (School of Medicine, University of Belgrade, Belgrade, Serbia)
資料名： Journal of Sexual Medicine  (Journal of Sexual Medicine)
巻： 14  号： 5  ページ： 741-746  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3225A  ISSN： 1743-6095  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 雌に対する雄性確認手術(GCS)は,乳房および女性生殖器と完全な生殖器および尿道再建の除去を含んでいる。集学的アプローチを用いて,これらの手順は一段階で行い,多段階操作を避けることができる。女性から男性への性転換者における一段階性別適合手術の結果を提示し,多段階手術上の単段の利点を強調した。9年間(2007 2016)の期間中に,473人の患者(平均年齢31.5歳)をmetoidioplasty施行した。これらのうち,137(29%)は同時子宮摘出術を受け,79(16.7%)は胸部雄性化の一段階GCSからなる全経ちつ子宮両側付属器切除術,腟切除術,metoidioplasty,尿道延長,scrotoplasty,両側精巣補綴物の移植を受けた。全ての手術を経験した婦人科と性別外科医のチームにより同時に行った。主要転帰測定は,手術時間,入院期間の長さ,および他の公表されたデータと比較し,完全なGCSに必要な段階の数に関連した合併症と再手術率であった。平均追跡期間は44か月であった(範囲=10 92)。平均手術時間は270分(範囲=215 325)であった。術後入院期間は3~6日であった(平均=4)。合併症は20人の患者(25.3%)で発生した。六患者(7.6%)は,乳房切除術に関連した合併症を有しており,1名の患者は胸部血腫のため再手術を施行した。二人の患者は腹部アプローチに経ちつ子宮摘出術の変換を受け,,膣閉鎖術の結果として,皮下会陰嚢胞は九人の患者で生じた。尿道形成術から八合併症(10%)であり,四瘻,三狭窄,および1つの憩室を含む。二人の患者で生じた精巣インプラント除去と1人の患者で生じた精巣インプラント変位。女性から男性へ性転換は増加した外科的リスクと合併症率無しの一ステージ法として尿道再建と完全GCS,乳房切断術,子宮摘出,卵巣摘出術,腟切除術,metoidioplastyを受けることができた。我々の知る限りでは,これは今までこの話題に関する最大コホートで,良好な手術成績であった。限界は選択か,もしくは,除外基準の欠如と簡単な方法による他の研究の欠如を含んでいた。この理由のために,代替法として推奨できる前に技術をさらに研究し,女性から男性への手術のための他の方法と比較すべきである。経験したチームの学際的アプローチにより,一段階GCSは安全で,実行可能な,時間及びコスト削減手法を提案した。合併症率は多段階手術で報告された速度の差はなかった。Stojanovic B,Bizic M,Bencic M,らの女性から男性への性転換のための実行可能な手術としての一段階性確認手術。J性Med2017;14:741 746。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 患者 ,  安全性 ,  性転換 ,  子宮切除 ,  尿道 ,  手術時間 ,  切除術 ,  乳房 ,  *女性 ,  嚢胞 ,  入院期間 ,  精巣 ,  子宮 ,  男性 ,  再手術

著者キーワード (7件)： エフティーエム ,  性確認手術 ,  膣式子宮摘出術 ,  Mastectomy ,  Metoidioplasty ,  一段階 ,  性同一性障害

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 性同一性障害 ,  外科的処置 ,  手術