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J-GLOBAL ID：201702217623815370   整理番号：17A1930639

低酸素指数による閉塞性睡眠時無呼吸低呼吸症候群患者における低酸素度の評価値【JST・京大機械翻訳】

Assessment of sleep-disordered breathing using hypoxia index

著者 (4件)： Du Yuxia (福建省呼吸医学中心福建医科大学附属第二医院呼吸与危重症医学科, 泉州,362000) ,  Ceng Yiming (福建省呼吸医学中心福建医科大学附属第二医院呼吸与危重症医学科, 泉州,362000) ,  Zhou Zhibin (福建石獅市医院感染科) ,  Huang Limei (福建省呼吸医学中心福建医科大学附属第二医院呼吸与危重症医学科, 泉州,362000)
資料名： Zhonghua Jiehe he Huxi Zazhi  (Zhonghua Jiehe he Huxi Zazhi)
巻： 40  号： 9  ページ： 693-696  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2343A  ISSN： 1001-0939  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:低酸素指数によるOSAHSの重症度評価の臨床応用価値を分析する。【方法】2014年2月から2016年1月までの間に,著者らの病院において,男性患者109人,女性18人,年齢(42±13)歳の患者を,睡眠時無診によって,遡及的に分析した。体重指数は(27.2±4.5)kg/m2,AHIは(35.8±25.3)回/分,LSpO2は(74.3±13.2)%であった。AHIにより患者を単純にいびき群(10例)、軽度群(19例)、中度群(31例)と重度群(67例)に分けた。PSGの結果に対して人工分析を行い、脈拍酸素飽和度(SpO2)により人工的に設定したコンピュータプログラムにより低酸素指数を生成した。最低酸素飽和度(LSpO2)により患者を低酸素群、軽度低酸素群、中等度低酸素群及び重度低酸素群に分け、各群の低酸素指数を分析し、ROC曲線分析を用いて最適診断閾値を確定した。【結果】AHIによって,患者をグループ分けした。単純群,軽度群,中等度群,重度群の低酸素指数は,それぞれ0.027(0.004,0.554),0.281(0.045,0.353),0.429(0.099,1.677),21.714(2.737,95.473)であった。相関分析により、低酸素指数はAHI、LSpO2、≧3%の酸素減少指数(ODI3)との相関係数はそれぞれ0.78、-0.92、0.87(U値はそれぞれ8.76、-10.34、9.72、いずれもP<0.01)であることが示された。2つの群の間で,低酸素指数に有意差が認められた(H=7.62~14.39,P<0.05)。低酸素指数は0.003、0.900、26.735は低酸素、軽度低酸素、中等度低酸素及び重度低酸素の診断閾値として用いることができる。結論:合理的に境界値を設定することにより、低酸素指数はOSAHS患者の病状の重症度の有効な評価指標の一つとすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相関係数 ,  *患者 ,  体重 ,  男性 ,  計算機プログラム ,  *酸素指数 ,  女性 ,  病院 ,  *酸素欠乏 ,  重症度診断
準シソーラス用語： 評価指標 ,  有意差 ,  ROC曲線 ,  酸素飽和度 ,  *閉塞性睡眠時無呼吸症候群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Sleep apnea syndromes ,  Anoxia ,  Polysomnography ,  Diagnosis

分類 (1件)： 呼吸器の疾患  (GI03000Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 酸素指数 ,  閉塞性睡眠時無呼吸低呼吸症候群 ,  患者 ,  低酸素 ,  評価