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J-GLOBAL ID：201702217632072129   整理番号：17A1670415

東北地域におけるイネ紋枯病菌の遺伝的多様性と病原性分析【JST・京大機械翻訳】

Genetic Diversity and Pathogenicity of Rhizoctonia solani Isolates Causing Sheath Blight Disease of Rice in Northeast Region

著者 (6件)： Zhang You (沈陽農業大学植物保護学院,沈陽,110161) ,  Wei Songhong (沈陽農業大学植物保護学院,沈陽,110161) ,  Wang Haining (沈陽農業大学植物保護学院,沈陽,110161) ,  Li Shuai (沈陽農業大学植物保護学院,沈陽,110161) ,  Li Sibo (沈陽農業大学植物保護学院,沈陽,110161) ,  Luo Wenfang (沈陽農業大学植物保護学院,沈陽,110161)
資料名： Shenyang Nongye Daxue Xuebao  (Shenyang Nongye Daxue Xuebao)
巻： 48  号： 1  ページ： 9-14  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2349A  ISSN： 1000-1700  CODEN： SNDBE7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 東北地域におけるイネ紋枯病菌の遺伝的多様性と病原性の間の対応関係を明らかにするために、水稲の耐病性育種と水稲紋枯病の総合的な予防と治療に根拠を提供する。2015年に東北地区の水稲主産地の132株のイネ紋枯病菌株に対して病原力測定とSRAP分析を行い、そのうち112株は多核菌株(Rhizoctonia solani)であった。20株はRhizoctonia oryzaeであり,SRAPクラスタ分析は以下のことを示した。東北地区の112株のイネ紋枯病菌の多核菌株の遺伝的類似性係数は0.52~0.97の間で、78%の遺伝的類似性レベルで、15のクラスタ群に分けられた。20株のイネ紋枯病菌の二核菌株の遺伝的類似性係数は0.65~0.90の間で、80%の遺伝的類似性レベルで、7つのクラスタ群に分けられ、群体遺伝多様性が比較的豊富で、遺伝構造と地理的起源とは明らかな相関性がなかった。すべての菌株の病原性を,Liao No.1のイネ品種を用いて測定した。77.27%の菌株は強い病原性を持ち、8.33%の菌株は中等度の病原性を持ち、14.39%の菌株は弱い病原性を持ち、東北地区のイネ紋枯病菌の病原性分化は比較的に明らかであった。クラスター分析と病原性の測定結果を比較すると、SRAP群の区分と菌株の病原性の同定との間には簡単な対応関係が存在しないことが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分化 ,  クラスタ ,  クラスタ分析 ,  *病原性 ,  Rhizoctonia ,  水稲 ,  地理学 ,  *紋枯病 ,  品種
準シソーラス用語： 遺伝的構造 ,  SRAP ,  菌株 ,  耐病性育種 ,  *遺伝多様性 ,  *イネ紋枯病 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Rhizoctonia solani ,  genetic diversity ,  pathogenicity ,  northeast region

分類 (1件)： 菌類による植物病害  (FC04052Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 地域 ,  イネ紋枯病 ,  菌 ,  遺伝的多様性 ,  病原性 ,  分析