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J-GLOBAL ID:201702217641552772   整理番号:17A1128236

感覚入力のバランスをとる:二足姿勢タスク中の足関節固有感覚と視覚の感覚再重みづけ【Powered by NICT】

Balancing sensory inputs: Sensory reweighting of ankle proprioception and vision during a bipedal posture task
著者 (7件):
資料名:
巻: 52  ページ: 244-250  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3265A  ISSN: 0966-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多感覚統合の間に,中枢神経系(CNS)は感覚再重みづけと呼ばれる過程を介して感覚入力に重みを割り当てることが提案されている。この統合プロセスの結果は,姿勢を制御するために使用された単一知覚である。本研究の主目的は,二入力が身体動揺の方向に関連する矛盾する感覚情報を提供する場合に感覚統合時の足関節固有受容感覚と視覚間の相互作用を決定することであった。独立に適用した場合の感覚葛藤は両側アキレス腱振動を用いて視覚フローを収縮させることによって作成し,反対方向の身体動揺を生成した。振動は80Hz,振幅1mmと3m/sで後退同心環を用いた仮想現実シーンの視覚フロー構成に適用した。単独で,および組合せて刺激により誘発された重心動揺は圧力(COP)変位の中心と下肢運動学を解析することにより,10人の健康な若い成人で評価した。振動と視覚フローを組み合わせた時に生成されたCOP変位の大きさは,個別の適用時刺激によるCOP変位の代数和よりも少ないことが分かった。これは多感覚統合は,個々のキューの代数和にすぎないことを示唆した。代わりに観察された応答は,各キューのキューの相対的信頼性に直接比例するに付着した量を持つ重み付き組合せプロセスの結果である可能性がある。振動により生成された姿勢不安定性に対する視覚フローの緩和効果はバランス訓練のための制御された視覚フローの使用の可能性を指摘した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生体計測  ,  脳・神経系モデル 

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