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J-GLOBAL ID:201702217642256742   整理番号:17A0410726

高温焼なまし中の合金825管の粒界特性分布の進化:粒界工学は再結晶,結晶粒成長によって達成されたか【Powered by NICT】

Evolution of grain boundary character distributions in alloy 825 tubes during high temperature annealing: Is grain boundary engineering achieved through recrystallization or grain growth?
著者 (10件):
資料名:
巻: 123  ページ: 178-188  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ニッケル基合金825管の粒界工学(GBE)を種々の温度で工場生産ラインとそれに続くアニーリングに及ぼす延伸装置を用いて,種々の冷間引抜変形を行った。熱機械的処理(TMP)中の合金825のミクロ組織の変化は,結晶粒界ネットワークに及ぼすTMP効果と高温焼なまし中の粒界特性分布の発展を研究するための電子後方散乱回折(EBSD)技術によって特性化した。結果は合金825管のΣ3~nコインシデンスサイト格子(CSL)粒界の割合は,10分間,1050°Cで5%冷間引抜とそれに続くアニーリングのTMPで>75%に増加できることを示した。部分的に再結晶した試料と完全に再結晶化した試料の微細構造は,低ΣCSL粒界の割合はアニーリング時間に依存することを示唆した。低ΣCSL粒界の頻度は再結晶中の大型高双晶結晶粒クラスタ微細構造の形成に関連するアニーリング時間の増加とともに急速に増大する。しかし,アニーリング時間のさらなる増加と共に,低ΣCSL粒界の頻度は結晶粒成長中に著しく減少した。,結晶粒界工学は再結晶よりも粒成長により達成されると結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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変態組織,加工組織 

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