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J-GLOBAL ID：201702217653698101   整理番号：17A1789071

ゴム粉末改質アスファルトのエージング性能研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the Aging Performance of Crumb Rubber Modified Asphalt

著者 (3件)： Liu Yanjun (中国石油大学(華東)化学工程学院,山東 青島 266580;中海石油錬化有限責任公司,北京 100029) ,  Ye Zhigang (中国石油大学(華東)化学工程学院,山東 青島,266580) ,  Zhang Yuzhen (中国石油大学(華東)化学工程学院,山東 青島,266580)
資料名： Shigong Jishu  (Shigong Jishu)
巻： 46  号： 11  ページ： 53-56,104  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3419A  ISSN： 1002-8498  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 3種類の老化試験法を用いて、ゴム粉改質アスファルトの老化過程をシミュレーションし、異なる条件下での3種類のゴム粉改質アスファルトの老化性能の差異を系統的に評価し、赤外スペクトルによってゴムの改質アスファルトの分子構造に及ぼす影響を分析した。結果により、ゴム粉改質アスファルトは老化後に軟化点が高くなり、針入度が低下することが明らかになった。異なるタイプのゴム粉末改質アスファルトは,老化規則性が基本的に一致したが,老化後の性能には,一定の差異があった。赤外スペクトルの分析により、ゴム粉改質アスファルトの老化前後の分子構造変化は主にカルボニル吸収ピークの変化であり、RTFOT老化はゴム粉改質アスファルトの官能基に対する影響が比較的に明らかであることが分かった。ゴム粉の脱硫過程において、カルボニル基またはカルボキシル基を有する極性基を導入したため、脱硫ゴム粉改質アスファルトの老化前後の赤外スペクトルにおけるカルボニル吸収ピークの差異は小さく、その耐老化性も比較的に良かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *改質アスファルト ,  *粉体 ,  カルボニル基 ,  カルボキシ基 ,  脱硫 ,  規則度 ,  赤外スペクトル ,  分子構造 ,  軟化点
準シソーラス用語： 極性基 ,  官能基 ,  試験方法 ,  *ゴム粉末 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： road construction ,  crumb rubber ,  modified asphalt ,  aging performance ,  research

分類 (2件)： 各種石油製品及びその製造一般  (YF02071R) ,  有機質材料  (RA06030O)

タイトルに関連する用語 (4件)： ゴム粉末 ,  改質アスファルト ,  エージング ,  研究