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J-GLOBAL ID：201702217658434065   整理番号：17A1396851

網膜変性中の試験全体にわたり一致しなくなる電気刺激への神経節細胞のネットワーク介在反応【Powered by NICT】

Network-mediated responses of ON ganglion cells to electric stimulation become less consistent across trials during retinal degeneration

著者 (3件)： Lee Jae-Ik (Department of Ophthalmology, Henry Ford Health System, Detroit, MI 48202 USA) ,  Fried Shelley I. (VA Boston Healthcare System, Boston, MA 02130 USA) ,  Im Maesoon (Department of Ophthalmology, Henry Ford Health System, Detroit, MI 48202 USA)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： EMBC  ページ： 2114-2117  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロエレクトロニック人工網膜は網膜色素変性症と加齢黄斑変性のような網膜外層の変性疾患による盲検者における視覚を回復するために開発されている。残念なことに,これらのデバイスにより回復ビジョンの品質はまだ限られている。誘発されたビジョンの品質を改善するために,著者らのグループは,電気刺激に対する網膜ニューロンの応答を研究した。我々の以前の研究は,網膜ネットワークを介して仲介される応答は高い時間精度で,刺激開始後>100ms生じるスパイクにおいても,再現性のあることを示した。がネットワークを介して生じるので,そのような信頼性は変性網膜における変化するかどうかを理解することが重要である。ここでは,変性のいくつかの異なる段階での応答変動性:生後14日(P14),P18,P31とP60変性の良く確立されたマウスモデル(rd10)を検討した。アルファRGCのスパイク応答は同一の電気刺激に対する複数回記録した。試行間変動は網膜変性の過程で増加することを見出した。この発見は,これらのデバイスを用いた被験者にわたって誘発されたビジョンの品質で報告された変動を説明するのに役立つ可能性がある。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ネットワーク ,  *網膜 ,  *網膜変性 ,  再現性 ,  視覚 ,  *電気刺激 ,  信頼性 ,  網膜色素変性症 ,  品質
準シソーラス用語： 被験者 ,  マウスモデル ,  網膜神経細胞 ,  老人性黄斑変性 ,  人工網膜 ,  *神経節細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 眼の疾患  (GP03000U) ,  眼の疾患の治療一般  (GP05010T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 網膜変性 ,  試験 ,  電気刺激 ,  神経節細胞