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J-GLOBAL ID:201702217684299565   整理番号:17A0699221

光,中程度および重色素性皮膚中のブトウ酒様斑点病変の熱応答に及ぼすレーザ波長の影響【Powered by NICT】

Influence of laser wavelength on the thermal responses of port wine stain lesions in light, moderate and heavy pigmented skin
著者 (4件):
資料名:
巻: 117  ページ: 193-203  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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寒剤噴霧冷却とともに可視帯(例えば,585あるいは595nm)のパルス色素レーザ(PDL)はポートワイン母斑(PWS)のような血管奇形の治療のための黄金標準になっている。しかし,PDLの限られたエネルギー侵入深さのために,深く埋没した血管はレーザー照射から生き残り勝ちである。Nd:近赤外(1064nm)におけるYAGレーザはその深い浸透深さによるPWSのレーザ処理における大きな可能性を持つ。本研究では,表皮における種々のメラニン濃度のPWS病変の治療におけるレーザ波長の影響は,多孔質媒体の局所熱的非平衡理論に基づいて二温度モデルにより理論的に研究した。結果は,深く埋没した血管は1064nmレーザを用いた585または595nmを二波長レーザによる凝固できることを示した。さらに,二波長レーザによる治療結果は表皮におけるメラニン濃度に非常に関連していた。軽・中等色素性皮膚では,595/1064nm二波長レーザは585/1064nm二波長レーザよりPWSを処理する深く埋没した血管の良好な治療効果を示した。高色素性皮膚では,585/1064nm二波長レーザは595/1064nm二波長レーザよりも良好な治療効果を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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相変化を伴う熱伝達  ,  熱交換器,冷却器 

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