文献
J-GLOBAL ID:201702217692159629   整理番号:17A1386419

Curcuma longa,Angelica sinensisとPanax ginseng(オタネニンジン)の抗止血性効果に関する無作為化二重盲検プラセボ対照試験【Powered by NICT】

A randomized, double-blind, placebo- controlled study on the anti-haemostatic effects of Curcuma longa, Angelica sinensis and Panax ginseng
著者 (11件):
資料名:
巻: 32  ページ: 88-96  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1767A  ISSN: 0944-7113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
伝統医学理論による「血液活性化」特性を有するハーブはしばしばin vitro研究からの報告に基づいてそれらの可能な抗血小板または抗凝固効果に対する懸念を提起している。このようなハーブは事例報告に基づく出血徴候の関係している。特に,抗血小板剤によるそのようなハーブの組合せはしばしば良好な臨床的証拠がないにもかかわらずに対して助言を経験的にした。ここでは,それらのそれぞれの抗血小板に対する三つの一般的に使用される漢方製剤Curcuma longa,Angelica sinensis及びPanax ginsengと抗凝固効果単独および併用におけるアスピリンとを検討した。これは各植物性生薬の25人の健康なボランティアを含む無作為,二重盲検,プラセボ対照試験である。各被験者はハーブ製品単独,アスピリン単独とアスピリンハーブ製品のから成る3相,各相は2週間相間のウォッシュアウト3週間持続したを行った。PT/APTT,calibrated automated thrombogramによる光透過凝集測定およびトロンビン生成アッセイによる血小板機能を,ベースラインと各段階後に測定した。出血症状を含む副作用に関する情報は,各段階後に収集した。全体としては血小板と凝固機能に及ぼす臨床的に意義のある影響ではなかった。Curcuma longa群24名中5名,Angelica sinensis群で24名の被験者の2とアラキドン酸誘導血小板凝集の阻害を受けたPanax ginseng群では23被験者の内1人を除いて,他の作動薬による血小板凝集について,これらの三つのハーブ製品の影響ではなかった。アスピリンとこれらのハーブ製品の組み合わせは,それぞれアスピリンによる血小板阻害を悪化しなかった。ハーブのいずれもPT/APTTまたはトロンビン生成を阻害しなかった。有意な出血症状はなかった。健常志願者に関する本研究は,アスピリンとCurcuma longa,Angelica sinensis及びPanax ginseng単独使用または併用の出血リスクの欠如に良好な証拠を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患の治療 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る