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J-GLOBAL ID:201702217695850367   整理番号:17A1385510

硬質旋削における機械加工された表面温度【Powered by NICT】

Machined surface temperature in hard turning
著者 (5件):
資料名:
巻: 121  ページ: 10-21  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0568A  ISSN: 0890-6955  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高表面温度は,白色層の形成,鋼の疲れ寿命に及ぼす負の影響を持つかもしれないをもたらすので,機械加工された表面温度は,硬化鋼の旋削において重要である。本論文では,硬質旋削における加工面温度を測定するために二種の実験方法を提示した。ツール箔熱電対に基づいて,第一の方法は,工作物に埋め込まれた金属箔を用いた機械加工面温度を推定する工具先端温度を測定した。第二の方法は,硬質旋削中の切削端の背後にある加工面上をすべる連続的にその先端を持つ工具に埋め込まれた熱電対を用いた。三次元熱モデルを開発し,逆熱伝達法は,切れ刃に近い加工面温度を見出すために適用した。検証のために,硬質旋削試験を行い,切削力,工具箔電圧と埋込んだ熱電対電圧は三レベル供給速度で同時に測定した。ピーク加工面温度は,切れ刃と加工表面の交差に沿って発生した。その大きさは,主にせん断面熱源により決定し,さらに逃げ面摩擦熱源により増加した。測定結果は500 800°C範囲で30°Cの平均偏差によって開発した二方法間の同等の予測を示した。これら二つの方法,非常に異なるアプローチに基づいているが,両硬質旋削加工面温度測定のための実現可能なことが証明されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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旋削,中ぐり 
タイトルに関連する用語 (4件):
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