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J-GLOBAL ID：201702217727729008   整理番号：17A1959004

透過性機能の推定に及ぼす2モードの土-水特性曲線の影響【Powered by NICT】

Effect of bimodal soil-water characteristic curve on the estimation of permeability function

著者 (4件)： Zhai Qian (School of Civil and Environmental Engineering, Nanyang Technological University, Nanyang Avenue, 639798, Singapore) ,  Rahardjo Harianto (School of Civil and Environmental Engineering, Nanyang Technological University, Nanyang Avenue, 639798, Singapore) ,  Satyanaga Alfrendo (School of Civil and Environmental Engineering, Nanyang Technological University, Nanyang Avenue, 639798, Singapore) ,  Priono (Interdisciplinary Graduate School and Residues & Resource Reclamation Centre, Nanyang Environment & Water Research Institute, Nanyang Technological University, 639798, Singapore)
資料名： Engineering Geology  (Engineering Geology)
巻： 230  ページ： 142-151  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0120A  ISSN： 0013-7952  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 土壌水特性曲線(SWCC)は土壌中の水分量と吸引間の関係を明らかにした。多くの不飽和特性を透過性機能と不飽和せん断強度などのSWCCから推定できる。SWCCは不飽和土壌特性の重要な情報であると考えられる。,透水係数およびマトリックサクションの関係を定義する透過性関数は,不飽和土壌における理解水流における浸透解析のための重要な情報である。直接測定は時間がかかり,費用がかかる為である透過性機能はSWCCからよりも実験室での直接測定から間接的に測定されている。一方,SWCCを単一モード及び双モード特性を持つことが報告されている。多くのモデルは単一モードSWCCからの透過率関数の推定のために提案されたモデルの制限数は二峰性SWCCに対し提案されている。本論文では,実験室における実験的研究は二峰性SWCCの土壌の不飽和透水性の測定を行った。ZhaiとRahardjoの(2015)方程式は二峰性SWCCを用いた土の透水係数関数を推定した。実験結果を推定透過性関数と良く一致した。,ZhaiとRahardjoの(2015)方程式は二峰性SWCCからの透過率関数の推定を推奨した。本研究はまた,二峰性SWCCの変動性は透過率関数の推定に大きな影響を及ぼすことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 単一モード ,  含水量 ,  透過率 ,  透水係数 ,  水流 ,  浸透 ,  透水性 ,  剪断強さ ,  不飽和土 ,  土壌水 ,  *特性曲線
準シソーラス用語： 実験研究 ,  直接測定 ,  吸引 ,  *透過性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 不飽和土 ,  二峰性土壌水分特性曲線 ,  透過性機能 ,  Variability

分類 (4件)： ごみ処理  (SC05030O) ,  透水性,浸透水,土中水  (RA03040E) ,  土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下  (RA03050P) ,  地盤改良,土質安定処理  (RA07060C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 透過性 ,  推定 ,  土 ,  水 ,  特性曲線