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J-GLOBAL ID:201702217735418936   整理番号:17A0394626

レーザ誘起破壊分光法を用いた鋼中の球状酸化物介在物評価の特性化【Powered by NICT】

Characterization of the globular oxide inclusion ratings in steel using laser-induced breakdown spectroscopy
著者 (8件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 115205_01-115205_07  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2648A  ISSN: 2095-0462  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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鋼のグレード評価は一般的に金属組織学的方法,時間がかかり,元素分布情報を提供することができないにより行った。本論文では,レーザ誘起絶縁破壊分光法(LIBS)を用いた鋼中の球状酸化物介在物評価を測定する方法を示した。測定は二つの基本段階で行なわれる:鋼試料を金属組織学的サンドペーパを用いて研磨し,顕著な地域におけるAl_2O_3介在物数とサイズ分布は,LIBS走査解析のための走査電子顕微鏡/エネルギー分散X線分光法(SEM/EDS)を用いて観察した。可溶性アルミニウムと不溶性アルミニウム介在物を区別するしきい値強度はSEM/EDS統計的データと組み合わせて,LIBSを用いて決定した。炭素鋼(試料数はS9256)と軸受鋼(試料数はGCr15)は走査モードで分析し,異なるサイズ範囲でAl_2O_3介在物の数はAl_2O_3サイズ検量線から導いた統計的情報から得られた。球状酸化物介在物グレード評価のための重質・薄いシリーズによると,ここで提案した方法は精度の点で従来の金属組織学的方法に匹敵するが,プロセスが簡略化され,測定速度は著しく改善された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分光法と分光計一般  ,  レーザ照射・損傷 

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