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J-GLOBAL ID:201702217754030943   整理番号:17A1585485

腹腔鏡結腸直腸癌根治術による異なる病期の結腸直腸癌の治療効果と安全性の分析【JST・京大機械翻訳】

Effectiveness and safety of laparoscopic radical operation in treating different stages of colorectal cancer
著者 (4件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 566-570  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3944A  ISSN: 1673-4777  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:異なる病期の結腸直腸癌に対する腹腔鏡結腸直腸癌根治術の治療効果と安全性を検討する。【方法】2010年6月から2013年12月までの間,北京医科大学病院における結腸直腸癌の根治手術を受けた449人の患者の臨床データを遡及的に分析し,216例の患者をTNMステージ0~I期に分類した。その中、腹腔鏡手術治療118例(腹腔鏡A組)、開腹手術治療98例(開腹A組);TNM分類II期~III期233例、その中に腹腔鏡手術治療101例(腹腔鏡B組)、開腹手術治療132例(開腹B組)を行い、最後の追跡調査は2015年5月まで行った。異なる病期の患者における腹腔鏡と開腹手術の手術状況、腫瘍学指標、術後合併症、局部再発率、遠隔転移率及び1年、3年生存率を分析した。結果:腹腔鏡A群の手術時間、出血量はいずれも開腹A群より明らかに少なかった(t=-4.256、-6.548、いずれもP<0.001)。腹腔鏡Bグループの出血量は開腹Bグループより明らかに少なかった(t=-5.216,P<0.001)。腹腔鏡B組は9例が開腹し、その中に結腸癌患者は5例、中継開腹率は6.2%(5/81)、直腸癌患者は4例、中継開腹率は20.0%(4/20)であった。腹腔鏡A組の傷口感染の発生率は明らかに開腹A組より低く(x2=4.855,P=0.040)、腹腔鏡B組の傷口感染の発生率は明らかに開腹B組より低かった(x2=5.368、P=0.022);腹腔鏡A群の術後局所再発率は2.8%,遠隔転移率は1.3%,1年生存率は98.4%,3年生存率は94.5%であった。開腹手術群の術後局所再発率は2.4%,遠隔転移率は1.2%,1年生存率は98.8%,3年生存率は95.3%であった。腹腔鏡B群の術後局所再発率は4.8%,遠隔転移率は5.3%,1年生存率は94.9%,3年生存率は85.8%であった。開腹手術後の局所再発率は4.1%,遠隔転移率は4.3%,1年生存率は95.3%,3年生存率は87.9%であった。手術後の局所再発率,遠隔転移率,1年および3年生存率については,腹腔鏡A群と開腹群Aの間に有意差は認められなかった(x2=0.958,0.911,0.856,0.977,P=0.618,0.632,0.674,0.598)。腹腔鏡B群と開腹B群の間に有意差はなかった(x2=1.214,1.256,1.014,1.325,P=0.415,0.402,0.389,0.231)。結論:腹腔鏡技術は0~III期結腸癌及び0~I期直腸癌根治手術において、いずれも比較的に良い治療効果と安全性があり、II~III期直腸癌患者の開腹開腹率は依然として高く、手術安全性にリスクがあり、術前評価を厳格に行うべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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