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J-GLOBAL ID：201702217756009357   整理番号：17A1486695

市街地熱モニタリング:衛星と空中熱データを用いたLiepaja事例研究【Powered by NICT】

Urban area thermal monitoring: Liepaja case study using satellite and aerial thermal data

著者 (3件)： Gulbe Linda (Engineering Research Institute of Ventspils University College “Ventspils International Radio Astronomy Centre”, Latvia) ,  Caune Vairis (Engineering Research Institute of Ventspils University College “Ventspils International Radio Astronomy Centre”, Latvia) ,  Korats Gundars (Engineering Research Institute of Ventspils University College “Ventspils International Radio Astronomy Centre”, Latvia)
資料名： International Journal of Applied Earth Observation and Geoinformation  (International Journal of Applied Earth Observation and Geoinformation)
巻： 63  ページ： 45-54  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3181A  ISSN： 1569-8432  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,熱リモートセンシングデータからの大きな(60m/pixel)と小規模(個々の建物レベル)温度分布パターンを調査し,どのような情報が定期的に熱リモートセンシングから抽出できると結論した。Landsatプログラムは都市気温パターンの解析のための有用な頻繁な大規模熱画像を提供する。研究中OpenStreetMapデータに基づくNDVIと建ぺい率に基づく温度パターンと植生含有量の間の相関関係を研究した。Landsatに基づく温度パターンは季節とは独立していた,負植生含量と相関および建築物のカバー率と正に相関した。小スケール解析は,屋根の断熱材を評価するための個々の建物の屋根に対応する多角形の空間及びラスタ記述子解析を含んでいた。リモートセンシングと空間記述子は熱消費データにあまり関係していないが,熱空中データ中央値とエントロピーはほとんど断熱された屋根の同定に役立つことができる。自動定量屋根解析は屋根断熱約都市広い情報を取得するための高い可能性を有しているが,品質は,建物タイプの参照データ品質と情報によって制限され,屋根材料をさらなる研究のために重要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 都市 ,  品質 ,  建蔽率 ,  LANDSAT ,  気温 ,  *市街地 ,  屋根 ,  温度分布 ,  エントロピー ,  熱画像 ,  *事例研究 ,  屋根材 ,  断熱材料 ,  リモートセンシング ,  正規化植生指数

著者キーワード (6件)： 熱空中写真 ,  オルソ写真 ,  ランドサット熱画像 ,  OpenStreetMap ,  温度パターン ,  屋根の解析

分類 (2件)： リモートセンシング一般  (AD04000L) ,  写真測量,空中写真  (RC02040D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 市街地 ,  モニタリング ,  衛星 ,  研究