文献
J-GLOBAL ID:201702217759479148   整理番号:17A1116274

全内視鏡的甲状腺摘出術における術中神経モニタリングのための経皮的プローブ刺激:予備経験【Powered by NICT】

Percutaneous probe stimulation for intraoperative neuromonitoring in total endoscopic thyroidectomy: A preliminary experience
著者 (7件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 1001-1007  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2592A  ISSN: 1043-3074  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:本研究の目的は,全内視鏡的甲状腺切除術中に経皮的プローブ刺激を介して行った術中神経モニタリング(IONM)を使用することの実現可能性と価値を調べることであった。【方法】本研究は,標準化されたIONMを用いた両側乳房アプローチを介して行わ全内視鏡下甲状腺切除術を受けたリスク156反回神経(RLN)を有する一連の132名の連続患者を登録した。刺激プローブは経皮的穿刺による作業空間に導入した。側甲状腺切除術を施行中,近位RLNは筋電図(EMG)変化を監視するために刺激された周期的にした。術前・術後声帯移動度はlaryngofiberoscopyを検討した。【結果】すべてIONMsは頚部における罹患率または瘢痕を用いた経皮的プローブ刺激を介して成功しなかった。十二神経(7.7%)は,横方向甲状腺郭清時のEMG(振幅減少,ベースラインEMGから50%~90%)における有意な変化を示した。下甲状腺動脈(70%)とBerry靭帯(30%)近いトラクション近傍の圧縮は,最も一般的な原因機構があり,外科的手技の修正は,EMG変化(振幅減少,創傷閉鎖前の10%~80%)の部分的回復をもたらした。有害EMG変化(最終振幅減少,65%から80%まで)と12神経のうち,8神経は一時的(3か月以下)声帯麻痺を示した。永久声帯麻ひの例は,このシリーズでは起こらなかった。動作空間が限られている場合に【結論】経皮的プローブ刺激は全内視鏡下甲状腺切除術におけるIONMを行うことの簡単,効果的かつ安全な方法である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の基礎医学  ,  外科設備・装置  ,  臨床外科学一般 

前のページに戻る