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J-GLOBAL ID:201702217762623225   整理番号:17A1544539

三座配位Schiff塩基配位子を含むニッケル(II)およびパラジウム(II)トリフェニルホスフィン錯体:合成,特性化および生物活性【Powered by NICT】

Nickel(II) and palladium(II) triphenylphosphine complexes incorporating tridentate Schiff base ligands: Synthesis, characterization and biocidal activities
著者 (6件):
資料名:
巻: 1149  ページ: 720-726  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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三座配位Schiff塩基を含むニッケル(II)およびパラジウム(II)トリフェニルホスフィン錯体を元素分析,分光法(FTIR&NMR)によってキャラクタライズした。合成された化合物は,異なる生物学的アッセイ(ブラインシュリンプ細胞毒性,抗菌,抗酸化,抗腫瘍および薬剤-DNA相互作用)を用いてそれらの潜在的殺菌活性をチェックするために評価した。ブラインシュリンプ細胞毒性アッセイの結果は,配位子分子は12.4μg/mLの低いLD_50との金属錯体よりバイオ活性であることを示した。著明な抗腫瘍活性はニッケル錯体によって示されたパラジウム錯体は中程度の活性を示した。合成された化合物は,これらの化合物の抗腫瘍効果の機序を表すインターカレーションあるいは溝結合を通してDNA結合の高い傾向を示した。,配位子分子とニッケル金属錯体はIC_50値で有意な抗酸化活性の低い,それぞれ3.1μg/mLと18.9μg/mLを示したが,パラジウム錯体は中程度の活性を示した。さらに,抗菌アッセイH_2L_1における,Ni(L_1)PPh_3とH_2L_3は細菌及び真菌株に対する二重阻害を示した残りの化合物の活性の程度の変化は,異なる株に対して記録された。結果の全体的な比較では,合成した化合物は製剤開発のための有望な候補であることを示唆している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  ,  分子の電子構造  ,  分子の幾何学的構造一般  ,  その他の有機化学反応 

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