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J-GLOBAL ID:201702217770375809   整理番号:17A0568104

液体肥料ベースのバイオガスプラントのメタン収率と効率に及ぼすバイオガス基質再循環の効果

Effects of Biogas Substrate Recirculation on Methane Yield and Efficiency of a Liquid-Manure-Based Biogas Plant
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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バイオガスプラントは最も複雑なシステムであり,再生可能エネルギー分野で大いに研究されている。バイオガスシステムは主として,お互いに強く相互作用する生物学的および技術的パラメータにより,影響を受ける。バイオガスプラントの運転時の推奨される1つの方法は,再循環量(RA),次いで再循環速度(RR)を拡張する第2発酵槽から第1発酵槽への基質の再循環である。この技術は,バイオガスプロセスを支援し,確保するために適用されるべきである。本調査では,推奨される10.0m3/d(RR40%)の「ベストプラクティス」(10.0m3/d(RR40%))から始めて,RAが変更された。10日毎に,RAは11.5m3/dの段階で減少し,5.5m3/d(RR27%)が最終値であった。取り組むべき基本的な問題は,RRがどの程度メタンの収量に影響を及ぼし,それにより,実際に肥料ベースのバイオガスプラントの効率にどの程度影響を及ぼすかである。「ベストプラクティス」を27%のRRに変更することで,発酵プロセスが安定化し,より小さな標準偏差でメタン収量が大幅に増加した。さらに,RRが減少すると,バイオガス基質内の標準的な最適酸濃度に,ほぼ到達した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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