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J-GLOBAL ID:201702217779891520   整理番号:17A1455355

南西サウジアラビアにおける2014年1月23日Jizan地震とその造構的な意味【Powered by NICT】

The 23 January 2014 Jizan earthquake and its tectonic implications in southwestern Saudi Arabia
著者 (9件):
資料名:
巻: 712-713  ページ: 494-502  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0691A  ISSN: 0040-1951  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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分子量4.4の中等度の大きさの地震が2014年1月23日にサウジアラビア南西部で発生した。イベントは,震央地域で発生していることが最大の観測された地震と考えられている。起震応力体制を調べ,断層面多義性を解明するために,震源位置と発震機構はサウジ地震調査協会が運用する広帯域観測点の記録された波形を用いて決定した。電流解析は,本震から成るデータセットと合計113回の十分見つけられた余震が含まれていた。本震と十五の余震の発震機構解を決定した。発震機構解は,応力テンソルインバージョンを用いて反転した。σ_1,最大圧縮応力は,ESE方向のほぼ浅いプランジ(11.8°)を持つことを示し,最小圧縮応力,σ_3,NNEに対する浅いプランジ(0.3°)を持っていた。正確な震源位置,発震機構解と応力テンソルインバージョンから得た結果は,ENE-WSW走向の面上の右ずれ走向移動断層運動を明らかにした。クーロン破壊応力の解析は,2014Jizan地震系列の起震断層を強調した。活断層は,先カンブリア時代基盤に埋め込まれた高角度断層の再活性化した紅海拡大軸と北北西-南南東のNajd断層系への共役を示唆している。本研究では,バージンの理解起震応力領域への推進力を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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地震の物理的性質  ,  地震活動 
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