文献
J-GLOBAL ID:201702217785582281   整理番号:17A0762778

可視光下での塩素化有機汚染物質の強化光触媒除去のためのナノ-Zn/Bi-還元グラフェン酸化物の手軽な合成

Facile synthesis of nano-Zn/Bi-reduced graphene oxide for enhanced photocatalytic elimination of chlorinated organic pollutants under visible light
著者 (2件):
資料名:
巻: 41  号: 11  ページ: 4406-4415  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Zn/Bi混合金属酸化物(MMO)を簡単な共沈法により合成した。その後,Zn/Bi-還元グラフェン酸化物(RGO)共集合を得るためのに,GOを用いてZn/Bi-MMOを水熱的に処理した。XRDパターンにより,高度に純粋なZn/Bi-RGOナノ粒子の生成を確認した。共集合Zn/Bi-RGOハイブリッドにおいて,GOはRGOに転化することが,FT-IR,Raman,XPS,etc.の分光法によって明らかになった。UV-Vis DRSスペクトルは,調製したハイブリッドが可視光領域で重要な吸収をもつことを示した。2-クロロフェノール(2-CP)および2,4-ジクロロフェノール(2,4-DCP)を用いて光触媒反応を行い,そのハイブリッドは純粋なZn/Bi-MMOと比較して,汚染物質のほとんど完全な分解をもたらした。Zn/Bi-RGOハイブリッドの増強光触媒活性は,RGOシートの電子輸送効果と同様に,RGOシート上でZn/Bi-MMOの均一分布のためであった。触媒反応のメカニズムは,二種の重要な事象,すなわち,反応を開始する電荷移動機構,およびその後の電子-正孔支援ラジカル機構,をもつことが予測された。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
芳香族単環ハロゲン化合物  ,  光化学反応  ,  その他の汚染原因物質 

前のページに戻る