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J-GLOBAL ID：201702217820182136   整理番号：17A1331466

尿路感染症入院患者における大腸菌の薬剤耐性分析【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件)： Wan Qiubin (重慶市豊都県人民医院検験科 408200) ,  Niu Siqiang (重慶医科大学附属第一医院検験科 400016) ,  Peng Xiaoyi (重慶市豊都県人民医院検験科 408200) ,  Xiong Yulan (重慶市豊都県人民医院検験科 408200) ,  Zhang Fengyong (重慶市豊都県人民医院検験科 408200) ,  Yu Xia (重慶市豊都県人民医院検験科 408200)
資料名： Guoji Jianyan Yixue Zazhi  (Guoji Jianyan Yixue Zazhi)
巻： 38  号： 8  ページ： 1094-1096  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3937A  ISSN： 1673-4130  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:当院の入院患者の尿路標本から分離した119株の大腸菌の薬剤耐性状況を調べ、臨床治療に合理的に抗菌薬を使用するための根拠を提供する。方法:当院119例に対して薬剤感受性分析を行った大腸菌に対して回顧性分析を行い、Meilin Vitek-2 Compact全自動微生物分析器を用いて細菌の同定及び薬剤感受性試験を行った。アメリカの臨床実験室標準化協会(CLSI)M100-S24ファイルの標準的な判断結果を参照し、WHONET5.6とSPSS23.0ソフトを用いて実験結果を統計分析した。結果:当院は2015年10月から2016年10月まで119株の大腸菌アンピシリンとスルファメトキサゾールに対する薬剤耐性率は85.71%と100.00%(>75.00%)であった。セフォテタン、ピペラシリン/タゾバクタム、イミペネム、エルタペネム、フラントインとアミカシンの敏感率は高く、いずれも75.00%より高かった。大腸菌の75株が検出され,検出率は63.02%であった。 ( ) ( ESBL) 大腸菌が検出された。カルバペネム類(CRE)の1株は大腸菌に耐性を示したが,大腸菌に対しては耐性があったことが示された。4つの抗生物質(アンピシリン,アンピシリン/スルバクタム,セフタジジム,セフトリアキソン,セフェピム,アズトレオナム,シプロフロキサシン,レボフロキサシン)は,それぞれ,0.84%と17%の分離株において,抗生物質耐性の差異を示した。5種類の薬物(セホテタン、ゲンタマイシン、トブラマイシン、シプロフロキサシンとレボフロキサシン)は異なる性別の患者の分離株において薬剤耐性の差異があった。結論:大腸菌は尿路の最もよく見られる病原菌であり、経験的な薬品使用はセフォテタン、ピペラシリン/タゾバクタム、イミペネム、エルタペネム、フラントインとアミカシンを選択することができるが、薬物の腎毒性に注意すべきである。実験室は大腸菌の薬剤耐性菌株に対する分析と薬剤感受性のモニタリングを強化し、病院感染の爆発を避けるべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *大腸菌 ,  ゲンタマイシン ,  *薬物耐性 ,  薬剤感受性 ,  *尿路感染症 ,  *患者 ,  カルバペネム系抗生物質 ,  院内感染 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族フッ素化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  ケト酸 ,  脂環式化合物 ,  カルボン酸 ,  ラクタム ,  ウレア化合物 ,  オキシムエーテル ,  有機硫黄化合物 ,  硫黄複素環化合物 ,  アミノ糖 ,  糖アルコール ,  カルボアミド ,  デオキシ糖 ,  ピラノシド ,  グルコシド ,  三糖類 ,  アミノアルコール ,  アミノカルボン酸 ,  第一アミン ,  ヒドロキシ酸 ,  スルフィド ,  第二アルコール ,  アミノ酸 ,  芳香族化合物
準シソーラス用語： 薬剤感受性試験 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 動物用医薬品  (FE01050B)

物質索引 (6件)： レボフロキサシン ,  シプロフロキサシン ,  セフトリアキソン ,  アミカシン ,  イミペネム ,  アンピシリン

タイトルに関連する用語 (5件)： 尿路感染症 ,  入院患者 ,  大腸菌 ,  薬剤耐性 ,  分析