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J-GLOBAL ID:201702217838828638   整理番号:17A1479935

中間加齢黄斑変性における受容体後ニューロン損失【Powered by NICT】

Postreceptor Neuronal Loss in Intermediate Age-related Macular Degeneration
著者 (12件):
資料名:
巻: 181  ページ: 1-11  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0599B  ISSN: 0002-9394  CODEN: AJOPA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中間加齢黄斑変性(AMD)の眼における神経節細胞複合体(GCC)厚さと光受容体変化の間の関係を検討すること。遡及的症例-対照研究。スペクトル領域光コヒーレンストモグラフィー(SDOCT)イメージングの68人の患者の中間AMD68眼からデータを収集した。50人の健康な被験者の50眼の対照群は比較のために含めた。群間の比較のために本研究の主要転帰尺度は,(1)平均と最小GCC厚さと(2)楕円体ゾーン(EZ)途中の顔画像の「正規化」反射率であった。平均と最小GCC厚さは健常対照よりもAMD患者(69.54±9.30μmと63.22±14.11μm)より薄い(78.57±6.28μmおよび76.28±6.85μm,P<.0001およびP<.0001)。一致率は,「正規化」EZ反射率評価(級内相関係数=0.986,変動=1.11の係数)で優れていることが分かった。EZ「正規化」反射率は対照群で0.67±0.11と0.61±0.09であったAMD群(P=.006)であった。単変量解析では,EZ「正規化」反射率は加齢黄斑変性の平均(P<.0001)と最小(P<.0001)GCC厚さではなく,対照(P=.852とP=0.892,それぞれ)の有意な直接的関係を有することが分かった。中間AMD眼はGCC間伐減少と同様に,EZ「正規化」反射率を示し,これらのパラメータは相関した。本研究では,中間AMDにおける網膜の薄化の一因としての受容体後網膜神経損失の概念を支持した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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リハビリテーション  ,  循環系疾患の治療一般  ,  眼科学一般 
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