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J-GLOBAL ID：201702217840396510   整理番号：17A1390305

温暖国におけるダブルスキンファサードの性能のパラメータ研究【Powered by NICT】

Parametric study of double-skin facades performance in mild climate countries

著者 (4件)： Alberto Andre (CONSTRUCT-LFC, Faculty of Engineering (FEUP), University of Porto, Rua Dr. Roberto Frias s/n, 4200-465 Porto, Portugal) ,  Ramos Nuno M.M. (CONSTRUCT-LFC, Faculty of Engineering (FEUP), University of Porto, Rua Dr. Roberto Frias s/n, 4200-465 Porto, Portugal) ,  Almeida Ricardo M.S.F. (CONSTRUCT-LFC, Faculty of Engineering (FEUP), University of Porto, Rua Dr. Roberto Frias s/n, 4200-465 Porto, Portugal) ,  Almeida Ricardo M.S.F. (Polytechnic Institute of Viseu, School of Technology and Management, Department of Civil Engineering, Campus Politecnico de Repeses, 3504-510 Viseu, Portugal)
資料名： Journal of Building Engineering  (Journal of Building Engineering)
巻： 12  ページ： 87-98  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3072A  ISSN： 2352-7102  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ダブルスキンファサードの適用は興味ある技術的解決策であるが,同時に,建物位置の気候条件によって高度に影響を受けた。南ヨーロッパ諸国は,ダブルスキンファサードの性能に重要な役割を果たしていることを関連する太陽利得によって特性化した。本研究では,形状,気流経路,キャビティ深さ,開口面積とタイプガラスの,建物性能の影響を体系的に評価するためにパラメトリック研究を行った。DesignBuilder/EnergyPlusを用いた数値シミュレーションに基づいて,関連するエネルギー移動現象に関するより良い洞察のための利用可能なCFDモジュールの利点を利用した。ダブルスキンファサードの効率の最も重要な特徴は,空気流経路であり,最も効率的な形状は多層ダブルスキンファサードであり,30%少ないHVAC関連エネルギー需要を,平均して示すことが分かった。内部利得は,建物のエネルギー性能に対して鍵となる因子の一つであることを証明し,ファサード方位は北部と南部面間のエネルギー需要の40%までの違いを示すことができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 気象条件 ,  HVAC ,  キャラクタリゼーション ,  シミュレーション ,  エネルギー移動 ,  エネルギー需要 ,  気流 ,  エネルギー効率 ,  空気流 ,  開口 ,  利得 ,  *ファサード
準シソーラス用語： エネルギー性能 ,  数値シミュレーション ,  *ダブルスキンファサード , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ダブルスキンファサード ,  建築シミュレーション ,  エネルギー効率 ,  過熱

分類 (2件)： 換気  (PC02040B) ,  壁  (RB03020L)

タイトルに関連する用語 (3件)： ダブルスキンファサード ,  パラメータ ,  研究