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J-GLOBAL ID:201702217840530801   整理番号:17A1060045

静脈潰ようの治癒に及ぼすピクノジェノールの影響【Powered by NICT】

Effect of Pycnogenol on the Healing of Venous Ulcers
著者 (3件):
資料名:
巻: 38  ページ: 212-219  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3411A  ISSN: 0890-5096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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静脈潰ようは患者に重篤な身体的・精神的苦痛をもたらす慢性静脈不全の一般的な合併症である。ジオスミン/ヘスペリジンの経口投与は慢性静脈不全の治療における補助療法として使用されてきた。本研究の目的は,静脈性潰瘍の治癒に及ぼすピクノゲノールとジオスミン/ヘスペリジンの効果を評価し,比較することであった。この縦断的,前向き,無作為化臨床試験は大学病院の血管外科外来クリニックからの静脈性潰瘍の成人患者30名で実施した。患者を無作為に2群に割り当てた:グループ1(n=15)はピクノゲノール(50mg経口,毎日3時間)で処理し,2群(n=15)はジオスミン/ヘスペリジン(450/50mg経口1日2回)で処理した。は90日間15日毎に評価した。フォローアップ訪問中に,写真記録が得られ,麻痺側下肢の潰よう面積とその周辺を測定した。Friedman検定とMann Whitney検定を用いて間及び異なる時間点でグループ内で影響を受けた四肢の潰よう領域とその周辺を比較した。有意水準は全ての試験で5%(P<0.05)に設定した。ピクノゲノールとジオスミン/ヘスペリジン処理は,静脈性潰瘍の治癒に対する同様の効果を示したおよび影響された四肢(P<0.0001)の周囲に顕著に減少した。結果はピクノジェノールは静脈性潰瘍の治癒,ジオスミン/ヘスペリジンと同様にアジュバント効果を有することを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  循環系疾患の治療一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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