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J-GLOBAL ID:201702217852417402   整理番号:17A1407147

変動の中での変動:虚血再灌流と常設(Permanent)結紮間のげっ歯類梗塞サイズにおける24時間周期性の比較

Variation within Variation: Comparison of 24-h Rhythm in Rodent Infarct Size between Ischemia Reperfusion and Permanent Ligation
著者 (7件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年08月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ヒトおよびげっ歯類における心筋梗塞の有害効果は,24時間の周期性を持っている。しかし,幾人かのヒトコホートでは,このような周期性は無く,また,コホート間で最大損傷が起こる時間は異なる。著者らは,損傷のタイプが,梗塞サイズにおける24時間周期性に影響すると仮定した。そこで,C57BL/6マウスに,1日の間の4つの異なる時点で,常設(Parmanent)結紮(PL),あるいは30分の虚血とそれに続く灌流(IR),および結紮をしない(コントロール),で心筋梗塞を誘発した。梗塞サイズは,1カ月の時点で,心エコー法および組織診により測定した。結果として,梗塞サイズにおける周期性は,PLグループにおいて,機能的および組織学的なレベルで存在し,昼に梗塞が誘導された場合に,最大の損傷が引き起こされることが示された。IRグループでは,日周リズムは観測されなかった。以上のように,冠動脈の結紮の時間が,心筋梗塞の経過を決定することを見出した。本研究のデータにより,げっ歯類では,実験設定により,最大梗塞サイズの日周リズムの存在と時間が変動することが示された。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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循環系の基礎医学  ,  血管系 
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