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J-GLOBAL ID：201702217854090789   整理番号：17A1552711

パルスプローブエレクトロスプレイ及びナノエレクトロスプレイTaylor円錐からのイオン形成の時間的プロファイル【Powered by NICT】

Pulsed probe electrospray and nano-electrospray: the temporal profiles of ion formation from the Taylor cone

著者 (9件)： Usmanov Dilshadbek T. (Clean Energy Research Center, University of Yamanashi, 4-3-11, Takeda, Kofu, Yamanashi 400-8511, Japan. [e-mail]) ,  Hiraoka Kenzo ,  Ninomiya Satoshi ,  Chen Lee Chuin ,  Wada Hiroshi ,  Matsumura Masaya ,  Sanada-Morimura Sachiyo ,  Nakata Keisuke ,  Nonami Hiroshi
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 9  号： 34  ページ： 4958-4963  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イオン信号の時間プロファイルは,エミッタに適用した高電圧のパルス幅(PESI:0.12mmの外径と700nmのチップ直径金属針,nESI:金属被覆15μm内径シリカキャピラリー)を変化させてプローブエレクトロスプレイイオン化(PESI)とナノエレクトロスプレイイオン化(nESI)を測定した。イオン信号はPESIとnESI(溶液:10~ 5Mチトクロームcと0.1 1%H_2O/MeOH(1/1)における酢酸)のための,それぞれ,~400μsと5msで検出され始めた。10~ 5Mチトクロームc溶液中で10mMの酢酸アンモニウムの添加により,信号出現のしきい値は酸性溶液のそれよりも弱い信号強度とより長い約1オーダーの大きさになった。PESIはマヨネーズ,納豆(発酵大豆),トマトケチャップとサケの卵のような実際の試料に適用した。これら試料で観察された顕著な逐次エレクトロスプレイ。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： パルス幅 ,  マヨネーズ ,  *プローブ ,  納豆 ,  エレクトロスプレイイオン化 ,  *円錐 ,  メタライゼーション ,  発酵 ,  チトクロームc ,  *イオン ,  ダイズ ,  信号強度 ,  脂肪酸 ,  薬物
準シソーラス用語： *エレクトロスプレイ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 分析機器  (CC02020S) ,  食品の汚染  (FJ01053P) ,  抽出  (CC01040H)

物質索引 (2件)： 酢酸アンモニウム ,  酢酸

タイトルに関連する用語 (4件)： エレクトロスプレイ ,  円錐 ,  イオン ,  プロファイル